日本代表は15日にサウジアラビアと対戦する [写真]=JFA
日本代表は14日、翌日に迫った2018 FIFAワールドカップ ロシア アジア最終予選・サウジアラビア代表戦に向けて、試合会場となる埼玉スタジアムでトレーニングを行った。
DF槙野智章(浦和レッズ)は、勝ち点3差で首位のサウジアラビアをホームに迎える大一番を前に、「特に変わっていないです。フレンドリーマッチを経てチームの状態もいいですし、あとはやるだけかなと思っています」と意気込みを語った。
明日の試合は同予選で最重要とも言えるゲームだが、チームに“ピリピリムード”はないようで、むしろ「チームの状態も、雰囲気も非常にいいものがある」と明かした槙野。
試合についてはヴァイッド・ハリルホジッチ監督やDF吉田麻也も話していたように「ファウルをしない」ことが大事だと改めて強調する。そして、「フレンドリーマッチと違って、交代枠が3枚しかないです。スタートで出る人、途中から出る人がいると思いますけど、明日は総力戦だと思っています」とチーム一丸となって戦うと述べた。
By サッカーキング編集部
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