日本代表で初めてスタメン出場した久保裕也 [写真]=Getty Images
日本代表は15日に行われた2018 FIFAワールドカップ ロシア アジア最終予選の第5戦でサウジアラビア代表と対戦し、2-1で勝利を収めた。
日本は前半終了間際の45分、相手選手のハンドで得たPKを清武弘嗣(セビージャ)がゴール左下に決めて先制。後半に入って80分に原口元気(ヘルタ・ベルリン)が追加点を挙げると、90分に失点を喫したものの、2-1で年内ラストマッチを白星で飾った。
FW久保裕也(ヤング・ボーイズ)は、代表初先発となったサウジアラビア戦を「もっとできたかなと思いますけど、とりあえずよかった」と回想。MF本田圭佑(ミラン)に代わって先発したことについては「あまりそういうのを考えすぎないようにして」プレーしたという。
ヴァイッド・ハリルホジッチ監督から「とにかく裏に抜け出せ」と指示を受けてピッチに入ったが、息が合う場面は多くなかった。それでも「初めてだし、何回も抜け出すことを僕は求められていたので、そういう意味ではランニングが何回かできた。もっともっとよくなると思うし、僕のクオリティも上がればもっとよくなる」と手応えを感じたようだ。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト