バイエルン戦で負傷交代となった長谷部誠(左)[写真]=Getty Images
フランクフルトに所属する日本代表MF長谷部誠は、日本に一時帰国して左ひざ検査のための内視鏡手術を受けるようだ。フランクフルト地元紙『Frankfurter Rundschau』が18日に報じた。
フランクフルトは同日にクラブ公式サイトを通じ、長谷部がひざの手術を受けることが決まったと発表した。11日に行われたブンデスリーガ第24節のバイエルン戦で、シュートをクリアする際にポストに激突し、左足のすねを6針縫合。その後一時は練習を再開させたものの、状態が思いのほか悪く、16日に受けたMRI検査の結果から、手術は不可避と判断されていた。クラブは長谷部の復帰時期は不明とし、「無期限の離脱」で長期離脱となる見込みだと発表していた。
同紙によると、長谷部の手術は「関節鏡検査」で、内視鏡によるひざの状態を確認するためのものだという。また、招集された2018 FIFAワールドカップロシア アジア最終予選に臨む日本代表には予定通り合流し、ドクターの検診を受けたのち、日本で内視鏡手術を受ける可能性が高いようだ。
By サッカーキング編集部
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