日本代表を率いるハリルホジッチ監督 [写真]=Getty Images
2018 FIFAワールドカップロシア アジア最終予選の第6戦が23日に行われ、日本代表は敵地でUAE(アラブ首長国連邦)代表と対戦し、2-0で勝利を収めた。
日本は14分に久保裕也のゴールで先制すると、51分には今野泰幸が追加点をマーク。守備陣はUAEの攻撃を無失点に抑え、勝ち点3を獲得した。
これまでアウェイで勝ったことがなかったUAEに完封勝利を収めた日本。ヴァイッド・ハリルホジッチ監督は試合後、「初めてであって、これが最後にならないことを祈っている。このチームの素晴らしい勝利だ。私の指示をみんな聞いて、しっかり守ってくれた。しっかりとマネジメントできた。W杯に向けてのいい道のりだと思う」と満足気に語った。
それでも、28日にはホームに戻ってのタイ代表戦を控えており、「タイ戦で勝てなければ、今日の勝利も無駄になってしまう」と気を引き締めた。
By サッカーキング編集部
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