25日にトレーニングを行った昌子源 [写真]=三浦彩乃
28日に2018 FIFAワールドカップロシア アジア最終予選のタイ代表戦を控える日本代表は25日、埼玉県内でトレーニングを実施した。
2-0で勝利した23日のUAE(アラブ首長国連邦)代表戦では出場機会のなかったDF昌子源(鹿島アントラーズ)は、「出ていないからって腐るんじゃなくて、国を背負っている以上はベンチでも光栄なことですし、もちろん試合に出たらもっと光栄だと思いますけど、ベンチにいる僕らが(スタメンの選手より)強い気持ちを持ってないといけないと思う。途中から入って結果を残せる様に、チームのために働ける様に、国のために働ける様に準備しないといけないです」と、チーム全員が強い気持ちを持つことが重要だと主張した。
そんな昌子については、ブンデスリーガのブレーメンが獲得に関心を示していると報じられている。
「絶対にこの話は出ると思っていました」と述べた昌子は、「特に今は自分から言うこともないと思うし、まず代表に集中しようかなと思っているので。よく言うじゃないですか。『興味がある』って言って終わるパターン。そういうノリになるんじゃないかと思うけどね」とまだまだ噂の段階であるとしたうえで、「でも自分のプレー次第だと思うし、僕も嫌でも目に入ってきた記事だし、名前が挙がることは素直に嬉しく思いますね」と心境を明かした。
By サッカーキング編集部
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