タイ戦でゴールを挙げた香川真司 [写真]=Getty Images
ドルトムントに所属する日本代表MF香川真司が31日に自身のブログ(http://ameblo.jp/shinji-kagawa0317/)を更新し、23日と28日に行われた2018 FIFAワールドカップロシア アジア最終予選を振り返った。
香川は敵地で2-0と勝利したUAE(アラブ首長国連邦)代表戦、ホームで4-0と快勝したタイ代表戦の2試合に先発出場。タイ戦では最終予選初ゴールを記録した。
「代表を終えて、家に帰り、久しぶりにパソコンの前に座る。ちょっと前までブログは日々の生活の一部でした。ただなんとなく、パソコンの前で書こうと思えない日々がありました。今日は久しぶりに書きますね」とつづり始めた香川は、「今回、自分にとってかなり思い入れのある代表期間でした。正直プレッシャーを感じていました」と胸の内を明かした。
そして、タイ戦を振り返り、「代表での得点、正直に嬉しかった。本当はベンチに走っていきたかったけど、自分が興奮してしまって、何をしていたかがよくわかりませんでした。吠えてましたね」と、待望のゴールに我を忘れていたと告白した。
それでも、「ケガ人が出てしまった中でみんなで勝ちきれた事が大事であり、今は代表が勝つことがなによりも大事。個人の感情もありますが、チームだから」と、あくまでも日本代表が連勝を収めたことを喜んだ。
いい形で代表戦を終えた香川は4月1日、ブンデスリーガ第26節でDF内田篤人所属のシャルケと“ルール・ダービー”を戦う。
「ここドルトムントでも、勝利できるように頑張ります。明日はダービーだしね」と意気込む香川は最後に、「本当に応援して頂く事に感謝しています。いつもありがとうございます」とファンへの感謝を述べた。
By サッカーキング編集部
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