サポーターからの信頼も厚い久保 [写真]=Isosport/Getty Images
ヘントの日本代表FW久保裕也が、サポーター投票によって決まるクラブの最優秀選手賞で惜しくも受賞はならなかったものの、2位に選ばれたことが分かった。同クラブが公式ツイッターで発表している。
ヘントは公式サイトやツイッターで、クラブの年間最優秀選手賞である「ジャン・クロード・ボーヴィ賞」のサポーター投票を実施。1106ポイントで1位に輝いたのはクロアチア代表GKロヴレ・カリニッチだったが、久保は977ポイントで2位にランクインを果たした。3位はブラジル人MFレナト・ネトで922ポイントだった。
🥇Lovre Kalinic -1106 points
🥈Yuya Kubo – 977 points
🥉Renato Neto – 922 points #TrofeeJCBouvy #MVP #kaagent https://t.co/PYmxHUxbBJ pic.twitter.com/zY0ShvNnd1— KAA Gent (@KAAGent) May 18, 2017
久保は1位のカリニッチ同様、今年1月にヘントに加入したばかり。これまでに通算16試合に出場し11得点を挙げる大活躍で、主力としてチームをけん引している。前所属のヤング・ボーイズ時代を含めると、今シーズンだけで23ゴールをマークしている。
18日に行われたジュピラー・プロ・リーグ・プレーオフ1第9節のズルテ・ワレヘム戦でも、3戦連発を含む1ゴール、2アシストの活躍で5-2の勝利に貢献。すでに優勝はアンデルレヒトに決定しているが、チャンピオンズリーグ予選3回戦からの出場権をかけ、プレーオフ1最終節で3位ヘントは2位のクラブ・ブルージュとの直接対決に臨む。
By サッカーキング編集部
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