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途中出場の岡崎、結果をポジティブに受け止める「悲観する必要はない」

2017.06.08

85分に途中出場した岡崎 (写真は3月のタイ戦のもの)[写真]=Getty Images

 キリンチャレンジカップ2017が7日に東京スタジアムで行われ、日本代表とシリア代表が対戦した。

 試合は48分、シリアに先制点を許す苦しい展開になった。しかし58分、DF長友佑都(インテル)のクロスに反応したMF今野泰幸(ガンバ大阪)が同点ゴールを決め、1-1のドローで試合を終えた。

 85分から途中出場したFW岡崎慎司(レスター)が試合後に取材に応じた。

「集まって時間がそんなになかった中で、今回4-3-3を久しぶりにやった。コンビネーションが掴みづらかったし、相手もいいパフォーマンスを見せていた。後半は相手が疲れていたのもあって自分たちがボールを保持する時間が多かったから、そこで点が取れればよかった。次のイラク戦でもこういう場面は出てくると思うので、しっかりと修正して試合に臨みたい」とイラク戦に向けて修正点を話した。

 続いて「コンディションはよかったんですが、フォーメーションの変更と、全員で練習する時間が少なかったことがうまく戦えなかった理由だと思います。ただ、次のイラク戦までは時間もあるし、悲観する必要はない。全員でもっと練習して次に備えます」と、今日の引き分けをポジティブに受け止めた。

 日本は次戦、13日に2018 FIFAワールドカップ ロシア アジア最終予選でイラク代表と敵地で対戦する。

By サッカーキング編集部

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