シリア戦では11番を着けてプレーした乾貴士 [写真]=Getty Images
アジアサッカー連盟(AFC)公式サイトの発表によれば、13日に行われる2018 FIFAワールドカップロシア アジア最終予選のイラク代表戦では、FW乾貴士(エイバル)が日本代表の背番号「10」を着用することになるという。
最終予選の登録人数は23名で、背番号も1から23までの数字を着用しなければならない。そのため、7日のシリア戦で負傷したMF香川真司が着けていた10番が誰に渡るのか、注目が集まっていた。そしてAFCの発表によれば、乾が日本のエースナンバーを背負うことに決まったようだ。
また、負傷離脱した香川と遠征に帯同しなかったFW宇佐美貴史(アウクスブルク)を除く24名のうち、MF加藤恒平(PFCベロエ・スタラ・ザゴラ)の名前がリストに記載されておらず、メンバーから外れた模様だ。
イラク戦は日本時間13日の21時25分キックオフ予定となっている。
■日本代表メンバー
▼GK
1 川島永嗣(メス/フランス)
12 東口順昭(ガンバ大阪)
23 中村航輔(柏レイソル)
▼DF
2 宇賀神友弥(浦和レッズ)
3 昌子源(鹿島アントラーズ)
5 長友佑都(インテル/イタリア)
13 三浦弦太(ガンバ大阪)
19 酒井宏樹(マルセイユ/フランス)
20 槙野智章(浦和レッズ)
21 酒井高徳(ハンブルガーSV)
22 吉田麻也(サウサンプトン/イングランド)
▼MF
4 本田圭佑(ミラン/イタリア)
6 遠藤航(浦和レッズ)
14 井手口陽介(ガンバ大阪)
16 山口蛍(セレッソ大阪)
17 今野泰幸(ガンバ大阪)
▼FW
7 倉田秋(ガンバ大阪)
8 原口元気(ヘルタ・ベルリン/ドイツ)
9 岡崎慎司(レスター/イングランド)
10 乾貴士(エイバル/スペイン)
11 久保裕也(ヘント/ベルギー)
15 大迫勇也(ケルン/ドイツ)
18 浅野拓磨(シュトゥットガルト/ドイツ)
By サッカーキング編集部
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