U21日本代表が3連勝でGS突破 [写真]=VCG via Getty Images
AFC U-23選手権中国2018・グループステージ第3戦が16日に行われ、U-21日本代表がU-23朝鮮民主主義人民共和国代表と対戦した。
第2戦のタイ代表戦からスタメン全員を入れ替えた日本は、前半から北朝鮮を攻め立てる。29分、ペナルティエリア内で旗手怜央からスルーパスを受けた伊藤洋輝が思い切りシュートを打つも、枠を外してしまう。
すると32分、敵陣で得たFKがゴール前に送られると、柳貴博がふとともで押し込み先制点を奪う。43分にはペナルティエリア内で裏に抜け出した伊藤がグラウンダーのクロスを送ると、最後は三好康児が押し込み点差を広げた。
押し込んでいた日本だったが52分、オフサイドラインぎりぎりで抜け出されたキム・ユソンがボールを受けると、GKとの1対1を冷静に決められ、点差を1点に縮められる。それでも73分、獲得したPKを旗手が蹴ると、シュートはGKに防がれるものの、バーに跳ね返ったボールがGKの肩にあたりそのままゴールへ転がった。ラッキーな形で得点を奪う。
試合はこのまま終了し、グループステージを3連勝で終えた日本が決勝トーナメント進出を決めた。19日に行われる準々決勝で、日本はグループAを2位で通過したウズベキスタンと対戦する。
【スコア】
U-21日本代表 3–1 U-23北朝鮮代表
【得点者】
1-0 32分 柳貴博(日本)
2-0 43分 三好康児(日本)
2-1 52分 キム・ユソン(北朝鮮)
3-1 73分 旗手怜央(PK)(日本)
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By サッカーキング編集部
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