開幕戦を宿舎でチェックしたという酒井宏樹(左)と武藤嘉紀(右)[写真]=Getty Images
アジア勢の惨敗を目の当たりにし、気を引き締め直した。ワールドカップ開幕戦で、サウジアラビアはロシアに0-5と大敗。衝撃的な結果は、日本代表の選手たちに多少なりともショックを与えたようだ。
FW武藤嘉紀(マインツ)はW杯の難しさを痛感した。「(アジア最終予選の)試合を僕はベンチで見ていましたけど、かなり良いサッカーをしていた。それでもロシアの地で何もできなかった」。サウジアラビアの敗北から得た教訓は「雰囲気にのまれないように、全員がポジティブに頭を働かせなくてはいけない」ということだった。
初戦は独特の緊張感が漂う。しかも日本の相手は前回大会で4失点を喫したコロンビアだ。足がすくんでしまってもおかしくはない。いかに平常心で、いつもどおりのプレーをできるかが鍵となる。
「緊迫した試合になって、自分たちが思うようなプレーができない雰囲気にのまれることもあると思う。そこで誰かが勢いのあるプレーや、勇気あるプレーを出すことによって、チームが活性化すると思う。そういうものを出していきたい」
前回のコロンビア戦をベンチから見守ったDF酒井宏樹(マルセイユ)は、得失点差の重要性を説く。「5失点はグループリーグ敗退を意味する。コロンビア戦は得失点差にもこだわってやりたい。そういうところも頭に入れながら戦わないといけない」
かつて、西野朗監督は得失点差で涙をのんだ。1996年のアトランタ五輪でブラジルを破る“マイアミの奇跡”を起こし、ブラジル、ナイジェリアと2勝1敗の勝ち点6で並んだが、結果的に得失点差で両国を下回りグループリーグ敗退。指揮官は得失点差が明暗を分けることを心得ているはずだ。
【PR】「ABEMA de DAZN」で
日本代表戦を楽しもう!
「ABEMA de DAZN」は、ABEMAでDAZNスタンダードのコンテンツ(※)が視聴できるプラン。 Jリーグ、ラ・リーガ、セリエA、リーグ・アンなどすべてのDAZNスタンダードコンテンツがABEMAで楽しめる。
さらにW杯アジア予選は日本戦全試合を配信。特にアウェイゲームはDAZN独占配信のためお見逃しなく。
月額プランは4,200円(税込)、年間プランなら32,000円(税込)で月あたり2,667円(税込)とお得だ!
※プロ野球、DAZN LINEAR、追加有料コンテンツ(ペイ・パー・ビュー)は対象外。
- ① 「ABEMA de DAZN」の年間プランなら月あたり2,667円(税込)でお得!
- ② W杯アジア予選、Jリーグ、ラ・リーガ、セリエAなどコンテンツが盛りだくさん!
- ③ コメントしながらのライブ観戦、追っかけ再生、見逃し配信など楽しみ方も充実!
【PR】アウェイはDAZN独占配信!
アジア予選観るならお得なDMM×DAZNホーダイ!
「DMM×DAZNホーダイ」とは、DMMプレミアムとDAZNスタンダードをセットで利用できるプラン。
単体契約ならDMMプレミアム月額550円(税込)、DAZNスタンダード月額4,200円(税込)のところ、本プランなら月額3,480円(税込)だからとってもお得です。
W杯アジア最終予選の日本代表戦は全試合配信。アウェイ戦はDAZN独占配信のため、本サービスを契約して日本の勇姿を見届けよう!
- ① 「DMM×DAZNホーダイ」なら単体契約より月額1,270円(税込)も安い!
- ② W杯アジア最終予選やJリーグをはじめとする様々なスポーツ、アニメ・エンタメが見放題!
- ③ 新規入会月から最大3カ月間、「DMMポイント」を550ポイント付与!
By 高尾太恵子
サッカーキング編集部