サッカーキングユーザーが選んだ“次期キャプテン” “次世代の代表戦士”とは [写真]=Getty Images
2018 FIFAワールドカップ ロシアで2大会ぶりのベスト16進出を果たしたサッカー日本代表。一方で、長谷部誠をはじめ主力選手数名が代表引退を表明。2022年カタールW杯へ向けて、日本代表は世代交代を迎えようとしている。そこで、サッカーキングではアンケート企画『日本代表、世代交代へ…次世代を担う代表戦士は誰?』を実施。1万件を超える応募からユーザー選出の“次期キャプテン”と“次世代の代表戦士”トップ5を発表する。
[Q1]長谷部誠の次に日本代表のキャプテンをやってほしい選手は誰ですか? ※フルネームでお答えください
1位 吉田麻也・・・3358票
2位 柴崎岳・・・2101票
3位 昌子源・・・1474票
4位 長友佑都・・・453票
5位 酒井宏樹・・・393票
その他・・・香川真司、原口元気、大迫勇也、乾貴士、山口蛍、遠藤航など
“次期キャプテン候補”として多くの指示を集めたのは吉田麻也だ。吉田は長谷部がキャプテンに就任した2010年から代表キャリアがスタート。以降、ディフェンスリーダーとして日本代表の最終ラインを支えてきた。2番目の得票数を獲得したのは柴崎岳。ロシアW杯では長谷部と2ボランチを組むと、バランサーとして攻守に奮闘。全4試合に出場し、チームのベスト16進出に貢献した。続いて昌子源、長友佑都、酒井宏樹とロシアW杯のDF陣が名を連ねた。
[Q2]今後、日本代表に招集してほしい選手は誰ですか?(複数解答可) ※フルネームでお答えください
1位 久保建英・・・983票
2位 堂安律・・・793票
3位 中島翔哉・・・540票
4位 中井卓大・・・318票
5位 柴崎岳・・・222票
その他・・・久保裕也、南野拓実、大島僚太、井手口陽介、伊藤達哉、冨安健洋、中山雄太、三好康児など
ユーザー選出の「日本代表に呼んでほしい選手」堂々の1位には17歳の久保建英が輝いた。久保は昨年のU-20W杯に飛び級で出場すると、16歳でFC東京とプロ契約を交わした。2020年東京五輪出場も視野に入れており、“東京五輪経由カタールW杯行き”まで期待されている。2位にランクインしたのは堂安律。フローニンゲンでプレーした昨シーズンは、10得点4アシストを記録した。その活躍が認められ、イタリアのスポーツ紙『Tuttosport』がヨーロッパで最も活躍した21歳以下の若手に贈る賞「ゴールデンボーイ」の候補にノミネートされた。中島翔哉は、3月の欧州遠征で日本代表に初招集されると、デビュー戦で初ゴールを決めた。一躍ロシアW杯のメンバー候補に名前が挙がったが、本戦メンバーからは惜しくも落選となった。それでも、依然として日本代表でのプレーを望む声は多く、今回のアンケートでも3位の得票数を記録した。4位には9歳からレアル・マドリードの下部組織でプレーし、現在14歳の中井卓大がランクイン。他にも、次世代の代表候補として、中山雄太や三好康児など“東京五輪世代”の名前も多く挙がった。
[Q3]新生日本代表に期待することは何ですか?(自由回答)
「ワールドカップベスト8」
「ワールドカップベスト4」
「アジアカップ優勝」
「FIFAランキング20位以内」
「世代交代」
「若手の台頭」
「若返り」
「攻撃的サッカー」
「堅守速攻」
「決定力」
「海外での経験」
「若手と現存戦力の融合」
「勝負強さ」
「強豪国に勝てる強さ」
「セットプレーからの得点」
「ハードワーク」
「負けない力」
「守備力の向上」
「若手の経験とチャンス」 など。
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By サッカーキング編集部
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