タグ・ホイヤーのイベントに登場した香川真司がコロンビア戦を振り返った
ドルトムントに所属する日本代表MF香川真司が19日、スイスの高級時計メーカー「タグ・ホイヤー」のイベントに登場。トークショーを行った。
2018 FIFA ワールドカップ ロシア、決勝トーナメント1回戦(ベルギー戦)から約2週間、友人と温泉旅行で疲れを癒したという香川は、コロンビア戦のPKを振り返った。
「開始3分であのシチュエーションは想像しづらいもので……。ただ、PKの練習は1年近くずっとしてて、ドルトムントでもオーバ(ピエール・エメリク・オーバメヤン 現・アーセナル所属)とかと一緒に練習していたので、自信はありました。あの試合もウォーミングアップから『PKとかがあるんじゃないか…』という感じがしていました。それで、開始3分でPKが来たので『来てしまった、いきなり』と。でも、その後は『いつもやってきたことをやるだけだ』と。キーパーの分析は動きも見ていたので、先に動いてくれると思っていましたし、タイミングを外す練習はしてきたので、“無”になろうと集中しました」
4年越しのリベンジマッチとなった、グループステージ初戦のコロンビア戦。日本は開始3分、大迫勇也のこぼれ球に香川が反応しシュートを放つと、相手DFはハンドで阻止。審判は一発退場を命じ、日本にPKが与えられた。キッカーを任された香川は冷静にキーパーの逆をつき、日本は先制点を手にした。PKを決めた直後、香川はスタンドに向かって雄叫びを上げた。
感情を爆発させたのには訳がある。香川が「アジアカップのPKとか、そういう場面で『弱い』と言われてきたので」と話すように、2015年のアジアカップ準々決勝でのPK失敗を機に、「香川は勝負弱い」というレッテルを貼られたからだ。だからこそ、コロンビア戦のPKには並々ならぬ思いで挑んだ。
「これは絶対に決めて(自分は勝負強いということを)証明しないといけないと思っていた。サッカー選手はピッチで証明しないと説得力がないので。(PKの後は)そういう思いが込み上げてきた。だからこそ、声を上げずにはいられなかったですね」
香川は最後に、「ワールドカップが終わって、新たな準備をしていかないといけない。もっともっとレベルアップして成長していきたい。そして、『いける!』と実感しています。そのためにはもっと厳しく見つめ直さないといけない部分もある。もっと『自分の個性はなんだ?』と自分に問い正してやっていきたい」と来る新シーズンへ、目標を語った。
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By サッカーキング編集部
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