会見に出席した関塚技術委員長、森保新監督、田嶋会長 [写真]=Getty Images
日本サッカー協会は26日、森保一氏が日本代表の新監督に就任することを発表。同日に就任会見が行われたが、会見後にサッカー解説者のセルジオ越後氏に話を聞いた。
「監督が決まっただけで、スタッフは発表されていないし、まだどういったチームになるかは見えないけど、森保監督については楽しみにして期待をしようよ」
「監督就任より会長と技術委員会について問題がある。ハリルホジッチ監督を解任した時、西野(当時)技術委員長は『留任』と直前に発言した一方、田嶋会長は『解任』に踏み切った。技術委員会と会長の間で意見が統一できていなかったり、そのハリルを支えていたはずの立場だった技術委員長をその後の監督に起用するなど、ゴタゴタした事実があるのに、その仕切り直しはしなくいいのか」
「W杯直前の突貫工事のような形で作った技術委員会の体制を、今もそのまま継続している。この体制を継続するのでも、交代させるのでもいいが、しっかりとその理由や技術委員会のあり方を説明してから、その技術委員会の責任として監督を発表するべきだが、そこがまたうやむやになっているし、順番がおかしい」
「田嶋会長は会見中、監督の任期などについて回答する時、盛んに『技術委員会が』と発言していたが、ハリル解任は『専権事項』として決めた。技術委員会にどこまで権限があって、田嶋会長にとっての技術委員会の位置づけを示すべきだね」
「オールジャパンということも言っていたが、どこまで“日本全体”が日本代表に協力してくれる体制を作れるのか。五輪代表にせよ、A代表にせよJリーグの協力はどこまで得られるのか。盛り立てる体制をどこまで整えられるのか。森保監督には期待しているし、たくましい組織体制でやらせてあげてほしい」
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