日本代表は12日、キリンチャレンジカップ2018でパナマ代表と対戦し、3-0で快勝した。
浅野拓磨(ハノーファー)の負傷により、追加招集された川又堅碁(ジュビロ磐田)は66分から途中出場。プロキャリアをスタートさせたのがアルビレックス新潟ということもあり、かつての本拠地での代表戦で「結果を残したい」と意気込んでいた。試合終了間際の85分、その川又にチャンスが訪れる。ゴール前の混戦からネットを揺らしたが、公式記録では惜しくも相手のオウンゴールに。2015年以来の代表戦でのゴールを逃したが「また明日から練習をやり直します! OGにならないように練習するから!」と自虐を交えて振り返った。
南野拓実と伊東純也の得点シーンについては「すごいですね。俺はOGだけど、あいつはスパッと決めたからね。次はカッコいい俺を見せないと」とコメント。「みんなモチベーションが上がっていて、結果を残したいという気持ちがピッチに出ているなと思う。その中で一緒にサッカーできるのは楽しいです」と話した。