トルクメニスタン戦でフル出場した槙野智章 [写真]=Getty Images
AFCアジアカップUAE2019のグループリーグ第2戦のオマーン代表戦に臨む日本代表は12日、試合会場となるザイード・スポーツシティ・スタジアムで前日練習を行った。
練習後、取材に応じたDF槙野智章は、「修正点・課題が多かった試合」と初戦の出来に改めて言及。「勝った中でも反省点が多かったのは、逆に良かった」と、フル出場したが2失点を喫するなど苦戦した初戦をポジティブに捉えている。
特に前半は中央からの崩しを狙うあまり、守備を固めた相手のブロックにはまってしまい、カウンターを受ける場面が多く、先制点も許してしまう展開となった。守備での連携においてもばらつきがあった感は否めないが、「選手間で話し、ビデオもしっかり見ましたし、監督・コーチからもフィードバックがありました。後ろだけの責任ではないと思いますし、前で受ける選手もそうです。チーム全員でしっかりと攻撃のイメージを描かなければいけないし、守備のところも、失点のところ(ビデオ)も見ましたけど、どこで取られて、どこで奪いにいかなければいけないのか、どこでファウルをしなければいけないのかというメリハリを持ってやらなくではいけない」と話した槙野は、「我慢強く、不細工でもいいですから勝ち点3」を取る試合をしたいとコメント。
守備の面では不必要なファウルやレフェリングにも気を配る必要がある。今大会ではAFC(アジアサッカー連盟)加盟国の審判団以外に、CONCACAF(北中米カリブ海サッカー連盟)の審判団も派遣されているが、吉田麻也はトルクメニスタン戦後に「レフェリングを気にし過ぎ、強く行けない場面もあった」と振り返っている。槙野は「大会前にレフェリーの方から基準の説明がありましたし、イエローカード、レッドカードというところを考えれば、対戦相手や気候を考え、ファウルをしてはいけないことが頭の中にあり過ぎたのかもしれません」と吉田と同意見の見解を示しつつ、「チームのためにどこかでファウルで流れを切らなければいけないところもあると思います。強くいくところの場所だとか、自陣でファウルしないようにプレーしないといけないと思います」と、丁寧かつ強度の高い守備を心掛けることの重要性を改めて口に。
オマーン戦に向けてはしっかりと相手のプレーの特長も把握できていると語り、勝敗を分けるポイントとして、セットプレーも挙げる。「相手の隙は突かなければいけないと思っていますし、逆に僕たちも突かれないようにしなければいけない」と気を引き締めている。
【PR】「ABEMA de DAZN」で
日本代表戦を楽しもう!
「ABEMA de DAZN」は、ABEMAでDAZNスタンダードのコンテンツ(※)が視聴できるプラン。 Jリーグ、ラ・リーガ、セリエA、リーグ・アンなどすべてのDAZNスタンダードコンテンツがABEMAで楽しめる。
さらにW杯アジア予選は日本戦全試合を配信。特にアウェイゲームはDAZN独占配信のためお見逃しなく。
月額プランは4,200円(税込)、年間プランなら32,000円(税込)で月あたり2,667円(税込)とお得だ!
※プロ野球、DAZN LINEAR、追加有料コンテンツ(ペイ・パー・ビュー)は対象外。
- ① 「ABEMA de DAZN」の年間プランなら月あたり2,667円(税込)でお得!
- ② W杯アジア予選、Jリーグ、ラ・リーガ、セリエAなどコンテンツが盛りだくさん!
- ③ コメントしながらのライブ観戦、追っかけ再生、見逃し配信など楽しみ方も充実!
【PR】アウェイはDAZN独占配信!
アジア予選観るならお得なDMM×DAZNホーダイ!
「DMM×DAZNホーダイ」とは、DMMプレミアムとDAZNスタンダードをセットで利用できるプラン。
単体契約ならDMMプレミアム月額550円(税込)、DAZNスタンダード月額4,200円(税込)のところ、本プランなら月額3,480円(税込)だからとってもお得です。
W杯アジア最終予選の日本代表戦は全試合配信。アウェイ戦はDAZN独占配信のため、本サービスを契約して日本の勇姿を見届けよう!
- ① 「DMM×DAZNホーダイ」なら単体契約より月額1,270円(税込)も安い!
- ② W杯アジア最終予選やJリーグをはじめとする様々なスポーツ、アニメ・エンタメが見放題!
- ③ 新規入会月から最大3カ月間、「DMMポイント」を550ポイント付与!
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト