決勝ゴールをマークした冨安健洋 [写真]=Getty Images
記念すべき日本代表初ゴールでチームを準々決勝へ導いたDF冨安健洋が、得点シーンの“舞台裏”を明かした。
0-0で迎えた20分、柴崎岳がCKをゴール前に蹴り込むと、バックステップでうまくマークを外した冨安がヘディングシュートでネットを揺らした。
「岳くんがいいボールを蹴ってくれたので、合わせるだけでした」と謙遜した冨安だが、実は、瞬時に相手の弱点を見抜いたからこそ生まれたゴールだった。
「今までゾーン(ゾーンディフェンス)+マンツー(マンツーマン)でやっていたところからマンツーに変えてきて、そこにギャップが生まれたと思います」
所属するシント・トロイデンで「ゾーン+マンツー」の守備対応を経験している冨安は、「マンツーの選手は『ゾーンもいるからそんなに厳しくいかなくてもいいや』と離してしまう場面がある」と気持ちの面で隙が生じることを知っていた。そして、これまでその形を採っていたサウジアラビア守備陣が「マンツーに変わったからといってすぐに(意識を)変えることは難しい」と感じ、「チャンスがあると思った」。
驚くべきはこれが1本目のCKだったということ。2本、3本と重ねるうちに気づいたのではなく、わずか数秒の駆け引きで「パッと見て、ゾーンにいない」と相手の変化を察知した冨安は、「マンツーにしては緩かった」というマークを外して頭で叩き込んだ。
20歳77日で決めた一発は、アジアカップでの日本代表最年少ゴール。「みんな『おめでとう』と言ってくれました」と喜ぶ殊勲の男は、「先輩たちのサポート、アドバイスを受けながら、自分の良さも出しながらやれればいいと思っています」と準々決勝を見据えた。
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By サッカーキング編集部
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