新記録で得点王に輝き大会MVPにも選出されたアリ [写真]=Getty Images
AFCアジアカップUAE2019・決勝が2月1日に行われ、日本代表はカタール代表に1-3で敗れ、2大会ぶりの優勝を逃した。
試合後の記者会見に出席したカタール代表FWアルモエズ・アリは、「カタールの人たち、そして仲間の選手たちにおめでとうと言いたい。大会が始まる前から優勝を目標としていたし、小さい国でも強国を倒せると思っていた。勝利できたことをとても誇りを思っているし、この2カ月間懸命に働いたスタッフたちにも感謝している」と勝利を喜んだ。
アリは12分、ゴールに背を向けたままトラップをすると、そのままボールを2回蹴り上げ、オーバーヘッドシュートを決め、カタールに先制点をもたらした。このゴールによりアリは、大会通算9得点目をマークし、1996年・UAE大会で元イラン代表FWアリ・ダエイ氏が残した1大会における最多得点記録(8得点)を更新した。「後ろに一人DFがいることは分かっていた。だから、サイドに蹴らないといけないと思って、角に蹴ろうとした。いいゴールだったと思うよ」とゴールの場面を振り返った。
アジアカップ初優勝を果たしたカタールは日本と同じく、今年6月に開催されるコパ・アメリカ2019に参加することが決定している。さらに、2022年にはカタールでFIFAワールドカップも行われる。「すでに2022年に向けて動き出している」と語ったアリは、コパ・アメリカには「勝利することだけを目的として参加するわけではなく、そこで学ぶことも重要」だと思っていることを明かした。
「なぜなら、W杯は世界で一番大きな大会で、その次がコパだ。その大会で一番弱い国はアジアの国になるだろう。アジアはサッカーにおいて世界で弱い地域だが、コパでは違うレベルの相手と対戦することができる。そこでたくさんのことを学ぶことがこのチームの成長に繋がり、それが2022年につながると思う」と先を見据えた。
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By サッカーキング編集部
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