代表に招集された(左)鎌田と(右)冨安(写真は昨年11月のもの) [写真]=Getty Images
日本サッカー協会(JFA)は14日、キリンチャレンジカップ2019に臨む日本代表メンバーを発表した。ジュピラー・プロ・リーグ(ベルギー1部リーグ)のシント・トロイデンから鎌田大地と冨安健洋が選出された。
鎌田は1996年生まれの22歳。昨夏にフランクフルトからシント・トロイデンに加入すると、ここまでリーグ戦23試合に出場し12ゴールを記録している。代表初招集にあたり、鎌田は以下のようにコメントしている。
「初めて日本代表に選出いただき、日本代表は一つの目標ではありましたので、光栄に思っています。代表でも自分の特長を見せられるよう、トレーニングから精一杯アピールしていくつもりです。チームは今週末にPO1進出がかかる大一番を控えています。日本に戻る前にチームで結果を残し、代表でも試合に出場できるよう頑張りますので、応援よろしくお願いします」
冨安は1998年生まれの20歳。昨年1月にシント・トロイデンに加入すると、今シーズンはここまでリーグ戦26試合に出場しており、チームの主力として活躍している。代表招集にあたり、冨安は以下のようにコメントしている。
「アジアカップに続き3月の代表メンバーに選出いただき、大変光栄に思います。UAEでのアジアカップはとても大きな経験となりましたが、優勝できずに悔しい思いを胸にリーグ戦を戦ってきました。全力で頑張りますので、応援よろしくお願いします」
日本代表は22日に日産スタジアムにてコロンビア代表と、26日にノエビアスタジアム神戸にてボリビア代表と対戦する。
By サッカーキング編集部
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