[写真]=Getty Images
“3度目の対戦”が迫っている。
日本代表は22日、キリンチャレンジカップ2019でコロンビア代表と対戦する。両国は過去4度対戦しており、今回が5度目の対戦となる。が、日本のサポーターが思い起こすのは、やはり2大会連続で顔を合わせたワールドカップだろう。そこで、来る一戦を前に、両チームにとって様々なドラマの連続だった2014年ブラジルW杯、2018年ロシアW杯の対決をおさらいしよう。
「優勝」の二文字を目標に掲げて挑んだ2014年ブラジルW杯。日本とコロンビアはグループステージ第3節で相まみえた。2連勝でグループ突破を決めていたコロンビアに対し、日本は1分1敗と決勝トーナメント進出へ勝利が絶対条件という状況だった。しかし……
写真=ゲッティイメージズ
スターティングメンバー
日本代表(4-2-3-1)
川島永嗣;内田篤人、吉田麻也、今野泰幸、長友佑都;青山敏弘、長谷部誠、岡崎慎司、本田圭佑、香川真司;大久保嘉人
コロンビア代表(4-1-4-1)
ダビド・オスピナ;サンティアゴ・アリアス、カルロス・バルデス、エデル・アルバレス・バランタ、パブロ・アルメロ;アレクサンデル・メヒア、ファン・クアドラード、フレディ・グアリン、フアン・フェルナンド・キンテーロ、ジャクソン・マルティネス;アドリアン・ラモス
17分:コロンビア先制
エリア内にスルーパスが出ると、アドリアン・ラモスを今野泰幸が倒してしまい、PKの判定。これをフアン・クアドラードが決めて、コロンビアが先制する。
前半アディショナルタイム:日本、同点に追いつく
右サイドから本田圭佑がクロスを上げると、ニアサイドで岡崎慎司がダイビングヘッドで合わせてネットを揺らし、同点ゴールをマーク。1-1で試合を折り返す。
46分:ハメス・ロドリゲスがピッチへ
後半開始からコロンビアはフアン・フェルナンド・キンテーロとクアドラードを下げて、ハメス・ロドリゲスとカルロス・カルボネロを投入。
55分:コロンビアが勝ち越しに成功
投入から約10分、中央でボールを受けたJ・ロドリゲスがJ・マルティネスへラストパスを供給。これを落ち着いてゴール右へ流し込み、コロンビアが勝ち越に成功する。
82分:J・マルティネスの2点目でコロンビアのリードは2点に
J・ロドリゲスのスルーパスに抜け出したJ・マルティネスがキックフェイントで内田篤人をかわし、左足でシュートを決めて3点目を獲得。
85分:最年長記録のためGKを交代
リードを2点に広げたコロンビアはダビド・オスピナに代えて、GKファリド・モンドラゴンを投入。43歳3日でワールドカップ最高齢出場記録を更新した。
90分:日本にとどめを刺すダメ押し弾
試合終了間際、J・ロドリゲスがカウンターから吉田麻也をかわすと、最後はループシュートを流し込み、ダメ押しの4点目を決めた。
試合終了
1-4で日本は敗れ、1分2敗でグループステージ敗退が決定。一方のコロンビアは3連勝で決勝トーナメントに進出した。
【得点者】
0-1 17分 フアン・クアドラード(PK/コロンビア)
1-1 45+1分 岡崎慎司(日本)
1-2 55分 ジャクソン・マルティネス(コロンビア)
1-3 82分 ジャクソン・マルティネス(コロンビア)
1-4 90分 ハメス・ロドリゲス(コロンビア)
【スターティングメンバー】
日本代表(4-2-3-1)
川島永嗣;内田篤人、吉田麻也、今野泰幸、長友佑都;青山敏弘(62分 山口蛍)、長谷部誠、岡崎慎司(69分 柿谷曜一朗)、本田圭佑、香川真司(85分 清武弘嗣);大久保嘉人
コロンビア代表(4-1-4-1)
ダビド・オスピナ(85分 ファリド・モンドラゴン);サンティアゴ・アリアス、カルロス・バルデス、エデル・アルバレス・バランタ、パブロ・アルメロ;アレクサンデル・メヒア、ファン・クアドラード(46分 カルロス・カルボネロ)、フレディ・グアリン、フアン・フェルナンド・キンテーロ(46分 ハメス・ロドリゲス)、ジャクソン・マルティネス;アドリアン・ラモス
後編:暗雲を振り払い達成した“4年後のリベンジ”
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By サッカーキング編集部
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