22日に日本代表と対戦するコロンビア代表 [写真]=Getty Images
日本代表は、22日に行われるキリンチャレンジカップ2019でコロンビア代表と対戦する。両国の顔合わせは、日本代表が香川真司と大迫勇也のゴールで2-1の勝利を挙げた昨年6月19日のロシアW杯グループステージ初戦以来、276日ぶりのこと。あの激闘から9カ月を経て、コロンビア代表にも「変わったこと」と「変わらないこと」がある。そこで今回は、コロンビア代表について知っておきたい7つの情報(最新版)を紹介する。
■日本との対戦は5度目
日本とコロンビアは過去に4戦して、日本の1勝1分け2敗。ロシアW杯で挙げた勝利が、日本にとって唯一の白星になる。初対戦は2003年のコンフェデレーションズカップで、0-1と敗戦。その4年後、キリンカップで再び対戦し、スコアレスドローに終わった。3度目の対戦は2014年のブラジルW杯グループステージ最終戦。ハメス・ロドリゲス(バイエルン/ドイツ)のゴールなどで1-4と敗れた。
■ロシアW杯メンバーは9名が来日
日本サッカー協会(JFA)は21日、今回の来日メンバー23名を発表。ロシアW杯メンバーの“生存率”は39%で、9名を数える。そのうち、9カ月前の日本戦に出場したのは、FWラダメル・ファルカオ(モナコ/フランス)、MFウィルマル・バリオス(ゼニト/ロシア)、MFジェフェルソン・レルマ(ボーンマス/イングランド)、DFダビンソン・サンチェス(トッテナム/イングランド)、J・ロドリゲスの5名。日本も、昌子源、乾貴士、香川真司、山口蛍、柴崎岳の5名が当時の試合に出場した。
■負傷者続出
今回、来日を果たしたW杯メンバーが存在する一方で、代表参加を見送った選手もいる。守護神のダビド・オスピナ(ナポリ/イタリア)、右SBサンティアゴ・アリアス(アトレティコ・マドリード/スペイン)、ロシアW杯の日本戦で直接FKを決めたフアン・フェルナンド・キンテーロ(リーベル・プレート/アルゼンチン)が所属クラブの試合で負傷。また9カ月前の日本戦で開始早々に退場を余儀なくされたカルロス・サンチェス(ウェストハム/イングランド)やフアン・クアドラード(ユヴェントス/イタリア)もシーズン中にヒザを手術する大ケガに見舞われ、今回のアジア遠征には参加していない。
■強力FW陣
負傷者が相次ぎ、ベストメンバーというわけではないが、FW陣に限ってはロシアW杯時を上回る精鋭たちが揃っている。代表最多得点記録を保持するファルカオはもちろんのこと、ドゥバン・サパタ(アタランタ/イタリア)は今季セリエAで得点ランキング4位となる17ゴールをマーク。またルイス・ムリエル(フィオレンティーナ/イタリア)も、今冬のセリエA復帰以降、ここまでの9試合で6ゴールを挙げている。さらに若手の注目株が、アルフレド・モレロス(レンジャーズ/スコットランド)だ。昨年9月にA代表デビューを飾った、東京五輪世代の22歳。今季はスコティッシュ・プレミアリーグで17得点を挙げて、得点ランキングの単独トップに立つ。すでに、長谷部誠が所属するフランクフルトやドルトムントが獲得に興味を示しているとの報道もあり、未来の代表エース候補として注目したい逸材だ。
■新体制の初陣
9カ月前の試合同様、今回の日本戦もコロンビアにとっては重要なゲームになる。今年2月にポルトガル出身のカルロス・ケイロス氏が新監督に就任したばかりで、これが新体制の初陣になるからだ。しかも、同氏は2011年からイラン代表の指揮を執り、今年1月に行われたアジアカップでは準決勝で日本と対戦。0-3で敗れたあと、退任を表明していた。二重の意味で“リベンジマッチ”となるが、本人は「自分の頭はコロンビアのことで精一杯。申し訳ないが、あまり日本のことを考える余裕はなく、そこまでできていない」とコメント。“対日本”というよりも、コロンビアの再出発を良い形で終えることを望んでいるようだ。
■前回の日本戦以来“負けなし”
コロンビアは前回の日本戦以来、無敗をキープしている。ロシアW杯では、日本と同じく決勝トーナメント1回戦で敗退したが、イングランドにはPK戦で敗れたため、公式記録上は引き分け扱い。その試合を含め、日本戦以降は5勝2分けという結果を残している。なお、W杯でチームを指揮していたホセ・ペケルマン監督は大会終了後に退任。その後は、U-20コロンビア代表を率いるアルトゥーロ・レジェス監督が暫定的に指揮を執っていた。
■新ユニフォームのお披露目
コロンビアにとって今回の日本戦は、代表の新ユニフォームお披露目のゲームでもある。19日に横浜市内で発表会が行われ、ファルカオやJ・ロドリゲスら総勢12名の選手たちが登場。伝統のイエローをベースにした新たなユニフォームが公開された。なお、水平ストライプと三角形のグラフィックという斬新なデザインは、コロンビアの伝統音楽「クンビア」で踊る女性の衣装や帽子に描かれている伝統柄にインスパイアされたものだという。
(記事/Footmedia)
【PR】「ABEMA de DAZN」で
日本代表戦を楽しもう!
「ABEMA de DAZN」は、ABEMAでDAZNスタンダードのコンテンツ(※)が視聴できるプラン。 Jリーグ、ラ・リーガ、セリエA、リーグ・アンなどすべてのDAZNスタンダードコンテンツがABEMAで楽しめる。
さらにW杯アジア予選は日本戦全試合を配信。特にアウェイゲームはDAZN独占配信のためお見逃しなく。
月額プランは4,200円(税込)、年間プランなら32,000円(税込)で月あたり2,667円(税込)とお得だ!
※プロ野球、DAZN LINEAR、追加有料コンテンツ(ペイ・パー・ビュー)は対象外。
- ① 「ABEMA de DAZN」の年間プランなら月あたり2,667円(税込)でお得!
- ② W杯アジア予選、Jリーグ、ラ・リーガ、セリエAなどコンテンツが盛りだくさん!
- ③ コメントしながらのライブ観戦、追っかけ再生、見逃し配信など楽しみ方も充実!
【PR】アウェイはDAZN独占配信!
アジア予選観るならお得なDMM×DAZNホーダイ!
「DMM×DAZNホーダイ」とは、DMMプレミアムとDAZNスタンダードをセットで利用できるプラン。
単体契約ならDMMプレミアム月額550円(税込)、DAZNスタンダード月額4,200円(税込)のところ、本プランなら月額3,480円(税込)だからとってもお得です。
W杯アジア最終予選の日本代表戦は全試合配信。アウェイ戦はDAZN独占配信のため、本サービスを契約して日本の勇姿を見届けよう!
- ① 「DMM×DAZNホーダイ」なら単体契約より月額1,270円(税込)も安い!
- ② W杯アジア最終予選やJリーグをはじめとする様々なスポーツ、アニメ・エンタメが見放題!
- ③ 新規入会月から最大3カ月間、「DMMポイント」を550ポイント付与!
By Footmedia