[写真]=Getty Images
EAFF E-1サッカー選手権2019が10日に行われ、日本代表が中国代表と対戦した。
国内組のみの森保ジャパンは、佐々木翔、三浦弦太、畠中槙之輔で3バックを形成。ウイングバックには遠藤渓太と橋岡大樹、鈴木武蔵と森島司を2シャドーに配置して試合に臨んだ。
29分、日本が先手を取る。味方とのパス交換から森島が最終ラインを突破すると、ラストパスを供給。これに鈴木が飛び込んでゴールを奪った。これが鈴木にとって日本代表初ゴールとなった。
後半に入ると中国が反撃に出るも60分、井手口陽介のCKに三浦弦太が頭で合わせて、追加点を決めた。鈴木に続き、三浦も代表初ゴールをマークする。
その後、中国の高さを活かした攻撃を受けると90分、董学升のヘディングシュートで1点を返されてしまう。それでも日本は1点のリードを守り切り、2-1で白星スタートを飾った。次戦は14日、香港代表と対戦する。
【スコア】
日本代表 2-1 中国代表
【得点者】
1-0 29分 鈴木武蔵(日本)
2-0 60分 三浦弦太(日本)
2-1 90分 董学升(中国)
【スターティングメンバー】(3-4-2-1)
中村航輔;佐々木翔、三浦弦太、畠中槙之輔;橋岡大樹(84分 相馬勇紀)、橋本拳人、井手口陽介、遠藤渓太;鈴木武蔵(72分 田川亨介)、森島司;上田綺世
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By サッカーキング編集部
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