[写真]=Getty Images
EAFF E-1サッカー選手権2019優勝決定戦が18日に行われ、日本代表が韓国代表と対戦した。
3大会ぶりの優勝を狙う森保ジャパンは、決勝戦でも今大会これまで採用してきた3-4-2-1のシステムを採用。田中碧と井手口陽介がボランチでコンビを組み、ワントップには上田綺世が入った。
日本は前半から再三サイドを崩され、28分に右サイドを突破された流れからファン・インボムに強烈なシュートを決められ先制点を献上。ビハインドのまま前半を終える苦しい展開となった。
後半、日本は開始から遠藤渓太に代えて相馬勇紀を投入。61分には井手口陽介に代えて大島僚太が入り、徐々にボールを支配。77分には仲川輝人をピッチに送り込みさらに攻勢に出るが、韓国もカウンターから再三チャンスを作り、一進一退の展開に。
その後も日本は諦めずに攻撃を続けるが、奮闘むなしく0-1のまま試合終了。韓国代表が優勝を飾り、日本代表は前回大会のリベンジを果たせずに終わった。
【スコア】
日本代表 0-1 韓国代表
【得点者】
0-1 28分 ファン・インボム (韓国)
【スターティングメンバー】3-4-2-1
中村航輔;佐々木翔、三浦弦太、畠中槙之輔;田中碧、井手口陽介(61分 大島僚太)、遠藤渓太(45分 相馬勇紀)、橋岡大樹;鈴木武蔵(77分 仲川輝人)、森島司;上田綺世
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By サッカーキング編集部
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