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チームの愛称は「象」! 日本対コートジボワールについて知っておきたい6つのこと

2020.10.13

日本代表は、13日にコートジボワール代表と対戦する [写真]=Getty Images

 日本代表は13日にコートジボワール代表との国際親善試合を戦う。会場は9日のカメルーン代表戦と同じオランダ・ユトレヒトの『スタディオン・ハルヘンワールト』。スコアレスドローに終わった4日前の試合からメンバー変更はあるのか、そして勝利をつかめるのか。ここでは、注目の一戦について知っておきたい6つのトピックを紹介しよう。

▼愛称は「象」

[写真]=Getty Images


コートジボワールは、カメルーン、ナイジェリア、セネガル、エジプトなどと並ぶアフリカ屈指の強豪国。フィリップ・トルシエ(1993年)とヴァイッド・ハリルホジッチ(2008~2010年)の元日本代表指揮官がチームを率いたことでも知られている。代表チームの愛称は、フランス語で「象」を意味する“レ・ゼレファン”。左胸についているエンブレムにも愛称にちなんだ象が大きく描かれているので注目してみてほしい。

▼FIFAランク1位とドロー

コートジボワールも今回の代表ウィークを利用して欧州遠征を実施。8日にはFIFAランキング1位のベルギー代表と敵地で対戦し、1-1と引き分けた。相手が主力の多くをスタメン起用しなかったとはいえ、新体制の初陣となったゲームで一定の成果を残したと言える。コートジボワールのFIFAランキングは60位と、日本の28位を随分下回るが、その実力は侮れない。

▼ブラジルW杯以来の対戦


日本とコートジボワールは過去4度対戦し、ともに2勝2敗の五分の成績となっている。前回対戦は、2014 FIFA ワールドカップ ブラジルの初戦。日本はMF本田圭佑(現ボタフォゴ所属)の先制点でリードを奪うも、64分からわずか2分でスコアをひっくり返され、1-2の逆転負けを喫した。その試合に出場したGK川島永嗣とDF吉田麻也にとっては、リベンジを期す機会ともなる。

▼苦手のアフリカ勢

上記試合を含め、日本はここのところアフリカ勢との相性が良くない。対アフリカ勢は過去5戦でわずか1勝(2分2敗)。唯一の勝利は5年前までさかのぼり、2015年3月に大分で行われたキリンチャレンジカップでチュニジア代表に2-0の勝利を収めた。日本国外での勝利となると、ブラジルW杯直前に行われたザンビア代表との親善試合(4-3)までさかのぼる。

▼日本を熟知する監督

2014年に対戦したザンビアで監督を務めていたのが、パトリス・ボーメル氏。コートジボワールの現代表監督だ。6年前の対戦時にも「日本はとてもいいチームで特に驚きはない。日本はすごくまとまった組織力があり、ボールを持っていなくても左右に激しく動く」とのコメントを残しており、日本サッカーの特徴は十分に把握していると言える。コートジボワールを率いるのは今年からだが、同胞のエルベ・ルナール氏のアシスタントとして同代表で働いた経験があり、2015年にはコートジボワールをアフリカネイションズカップ王者に導いた。FWジェルヴィーニョは当時の教え子にあたり、5年前の日本戦では逆転ゴールを決めている。

▼コートジボワールの注目選手は?


個のクオリティという点で、コートジボワールはカメルーン以上と言える。5日前のベルギー戦で同点弾を決めたMFフランク・ケシエミランに所属し、前線にはFWニコラ・ぺぺ(現アーセナル所属)など打開力に優れた選手が揃う。その中でも肝となりそうなのが両ウイングバックだ。3バックを採用したベルギー戦では、キャプテンを務めるDFセルジュ・オーリエ(現トッテナム所属)を右サイドに、昨シーズンにリヨンをチャンピオンズリーグ(CL)4強に導いたMFマクスウェル・コルネを左サイドに配置した。両選手ともにスピードとフィジカルに優れ、推進力あるドリブルが持ち味。13日のゲームではメンバーの入れ替えやシステムの変更を行う可能性もあるが、サイドの攻防は勝敗を分けるポイントになるかもしれない。

(記事/Footmedia

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By Footmedia

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