FOLLOW US

メキシコ代表監督、交代策での改善から勝利喜ぶ 日本代表の印象は「入念に計算されている」

2020.11.18

メキシコ代表のマルティーノ監督 [写真]=Getty Images

 日本代表は17日、国際親善試合でメキシコ代表と対戦し、0-2で敗れた。

 日本がパナマ戦から中3日に対し、メキシコは韓国戦から中2日という状況での一戦は、後半に選手交代などで流れを引き寄せ、5分間で2得点を奪う試合巧者ぶりも見せつけたメキシコが勝利。メキシコは2019年1月から率いるヘラルド・マルティーノ監督下では19勝2分1敗と、好成績を続けている。

 試合後、マルティーノ監督は会見で、「前半は明らかに日本が優勢で、決定機もあった。開始20、25分間くらいは代表監督就任後、最悪の時間と言えた」と、立ち上がりの苦戦を認めつつ、「その後、前半の最後15、20分ほどは少し良くなったが、プレーの奥行き、深さが足りなかった。後半、ようやくチャンスを作り出して勝利できた。後半、メキシコは日本のプレーに先回りして、日本の選手にやりづらい状況を作り、試合を有利に運べた」と、試合を進める中での改善により、勝利を掴んだことを喜んだ。

 後半開始時にエドソン・アルバレスとルイス・ロドリゲスを投入して、テコ入れを図ったが、「後半、普段メキシコがやらない2ボランチにして守備を強化した。中盤で劣勢だったので、インテンシティを高くしたかった。2ボランチの前にオルベリン・ピネダを置き、フィジカル面、サッカー面の両方で、試合を優位に進められるようになった」と、意図を説明している。

 マルティーノ監督は2010年の南アフリカ・ワールドカップでパラグアイ代表監督として、日本と対戦。PK戦の末に勝利を手にしている。「親善試合とW杯ベスト16の状況は全く違うので、比較はフェアではない」ことが大前提としてあった上で、「言えることは、入念に計算されたサッカーを現在の日本代表はするようになった」と印象に言及。「日本は今日、非常にいい組み立てをしていた。攻撃時も規律を重視していた。欠けていたのは前半の決定力。こうした試合で、有利な流れをしているときには結果にしなければいけない」と、日本代表との対戦を振り返っている。

【PR】「ABEMA de DAZN」で
日本代表戦を楽しもう!

ABEMA de DAZN

「ABEMA de DAZN」は、ABEMAでDAZNスタンダードのコンテンツ(※)が視聴できるプラン。 Jリーグ、ラ・リーガ、セリエA、リーグ・アンなどすべてのDAZNスタンダードコンテンツがABEMAで楽しめる。

さらにW杯アジア予選は日本戦全試合を配信。特にアウェイゲームはDAZN独占配信のためお見逃しなく。

月額プランは4,200円(税込)、年間プランなら32,000円(税込)で月あたり2,667円(税込)とお得だ!

※プロ野球、DAZN LINEAR、追加有料コンテンツ(ペイ・パー・ビュー)は対象外。

  1. 「ABEMA de DAZN」の年間プランなら月あたり2,667円(税込)でお得!
  2. W杯アジア予選、Jリーグ、ラ・リーガ、セリエAなどコンテンツが盛りだくさん!
  3. コメントしながらのライブ観戦追っかけ再生見逃し配信など楽しみ方も充実!

【PR】アウェイはDAZN独占配信!
アジア予選観るならお得なDMM×DAZNホーダイ!

「DMM×DAZNホーダイ」とは、DMMプレミアムとDAZNスタンダードをセットで利用できるプラン。

単体契約ならDMMプレミアム月額550円(税込)、DAZNスタンダード月額4,200円(税込)のところ、本プランなら月額3,480円(税込)だからとってもお得です。

W杯アジア最終予選の日本代表戦は全試合配信。アウェイ戦はDAZN独占配信のため、本サービスを契約して日本の勇姿を見届けよう!

  1. 「DMM×DAZNホーダイ」なら単体契約より月額1,270円(税込)も安い!
  2. W杯アジア最終予選Jリーグをはじめとする様々なスポーツ、アニメ・エンタメが見放題!
  3. 新規入会月から最大3カ月間、「DMMポイント」を550ポイント付与!

By サッカーキング編集部

サッカー総合情報サイト

世界のサッカー情報を配信する国内最高峰のサッカー総合メディア。日本代表をはじめ、Jリーグ、プレミアリーグ、海外日本人選手、高校サッカーなどの国内外の最新ニュース、コラム、選手インタビュー、試合結果速報、ゲーム、ショッピングといったサッカーにまつわるあらゆる情報を提供しています。「X」「Instagram」「YouTube」「TikTok」など、各種SNSサービスも充実したコンテンツを発信中。

SHARE

SOCCERKING VIDEO