先制点を挙げた田中碧 [写真]=金田慎平
日本代表MF田中碧が、12日に行われたFIFAワールドカップカタール2022アジア最終予選のオーストラリア代表戦を振り返った。
遠藤航、守田英正とともに3センターハーフの一角としてスタメン出場した田中。8分に南野拓実のクロスをペナルティエリア右で収めると、右足でゴール左下隅に突き刺し、チームの先制点と自身の代表初得点を記録した。日本は後半に入って追いつかれたが、終盤に浅野拓磨のシュートが相手のオウンゴールを誘って勝ち越し、2-1の勝利で最終予選2勝目を収めた。
田中はまずゴールシーンを振り返り、「拓実くんがボールを持った時に信じて走りましたし、目の前の相手がクリアしないなって、なんかわかんないけど感じたので、あとはボールを止めることに集中して、ゴールに蹴り込んで、うまく入ってくれたな、という感じです」とコメント。続けて、普段とは構成の異なる中盤のなか、バランスや役割など意識したことについては次のように語っている。
「守備の時により前に行くというのと、攻撃の時にボールをしっかりと握って相手を押し込むということをもう少しやりたかったというのが本音です。僕自身も(最終予選は)初めてですし、練習する時間はなかったので、なかなか難しかったです。出来ているところと出来ていないところがあったので、そこは自分自身で反省しながら。ただ、結果として勝てたので、そこは良かったのかなと思います」
スタメン抜擢に対して結果で応えた田中。喜びを口にするとともに、今後への意気込みも示している。
「僕自身もそうですし、日本サッカーのために、W杯に出ることが目標なので。そこに自分がこういう舞台でサッカーできる幸せも感じながら、しっかりと責任を持って、小さい子供たちがW杯を見れるように、日本が出ている姿を見せられるように、必ず勝って次につなげたいと思っていた。本当にゴールという形で結果を残すことができて、勝利に貢献できてよかったなと思います」
「本当にここにくるときに、5歳くらいの子供がユニフォームを着て、僕らのバスを写真撮ってた姿を見て、本当にこういう子どもたちに夢を与えなきゃいけないなってすごく感じましたし、今日来てくれているサポーターの皆さんが後押ししてくれたので。もちろんここまで納得できる結果ではないですけど、ただ、こっからしっかりと全部勝てばいけると信じてるので、これからも僕らも精一杯やっていきますし、日本の皆さんにも応援していただけたらうれしいなと思います」
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By サッカーキング編集部
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