日本代表がオマーンに勝利した [写真]=JFA
FIFAワールドカップカタール2022アジア最終予選・グループB第6節が16日に行われ、日本代表は敵地でオマーン代表と対戦した。
前節ベトナムを下した日本代表のスタメン変更は1枚のみ。守田英正に代わって柴崎岳が起用され中盤の一角に入った。
序盤はゴールへの意識が高いオマーンの戦術に苦しみ、後手を踏む展開が続く。効果的な縦パスが入らない日本は23分、長友佑都の仕掛けからチャンスを作る。左サイドで仕掛けクロスを上げると、ボールは中央を超え、大外から走りこんだ伊東純也のもとへ。しかし伊東はミートすることができず、枠を逸れた。
その後はボールを“持たされる”展開が続き、オマーンのブロックを崩すことができない。攻めあぐねる日本は37分に初めてのコーナーキック獲得となるなど、相手GKを脅かすことができない。
こう着した展開を打破すべくハーフタイムに投入された三笘薫がすぐにチャンスを創出。A代表デビュー戦となったが物怖じせず左サイドを切り裂くと、倒されてFKを獲得した。これは伊東がボールを供給したが、惜しくも合わなかった。56分にはオマーンに決定機が訪れる。中盤でボールを受けたアルシャド・サイド・アルアラウィがミドルシュートを放つと、鋭いボールはゴールのわずか左。日本は冷や汗をかいた。
何としても勝ち点3が欲しい日本は、後半の途中から古橋亨梧や中山雄太らを投入するが、依然として決定機を生み出すことができない。しかし81分、ついに均衡が破れた。中山、三笘で左サイドを崩し、中央にクロスを上げると、最後は伊東。背後から走り込み押し込んで試合を動かした。
試合はこのまま終了。日本代表は何とか勝利し勝ち点3を持ち帰ることに成功。3連勝で4勝2敗となった。また、オーストラリア代表が中国代表と引き分けたため、日本代表は2位に浮上している。次節、日本代表は2022年1月27日にホームで中国代表と、オマーン代表は同日に敵地でサウジアラビア代表と対戦する。
【スコア】
オマーン代表 0-1 日本代表
【得点者】
0-1 81分 伊東純也(日本代表)
【スターティングメンバー】
日本代表(4-3-3)
権田修一;山根視来、吉田麻也、冨安健洋、長友佑都(62分 中山雄太);田中碧、遠藤航、柴崎岳(45分 三笘薫);伊東純也(82分 浅野拓磨)、大迫勇也(89分 原口元気)、南野拓実(62分 古橋亨梧)
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By サッカーキング編集部
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