24日に行われるFIFAワールドカップカタール2022アジア最終予選オーストラリア代表戦と、29日のベトナム代表戦の結果次第で、日本代表の7大会連続W杯本戦出場が決まる。W杯出場権獲得条件をおさらいする。
日本代表は6勝2敗の勝ち点「18」でグループBの2位につけ、アジアプレーオフ進出の3位以内は確定。24日に対戦するオーストラリアは、4勝3分1敗の勝ち点「15」で3位のため、勝利すれば予選2位以内が確定し、ベトナム戦を待たずにW杯出場が決まる。
一方でオーストラリア戦で引き分けると、勝ち点差「3」のままで最終戦へ。日本はベトナム戦引き分け以上で本戦出場決定となるが、敗れるとオーストラリアが勝利することで、得失点差で順位が入れ替わる。
オーストラリアに敗れた場合は勝ち点で並ばれ、得失点差で日本が3位に転落して最終節を迎えることになる。日本はベトナム戦に勝利が必須となるが、それでもオーストラリアが最終戦に勝利すると得失点差をひっくり返す必要が出てくる。そのオーストラリアは最終節で現在首位のサウジアラビアとアウェイで対戦。オーストラリアにとって難しい状況ではあるが、サウジアラビアは24日に中国とのアウェイゲームで勝利すれば本大会出場権を獲得するので、対戦相手のモチベーションなどに変化が出ている可能性がある。
2試合を終えてグループBで3位となった場合、まずグループAの3位チームと6月7日にカタールでの一発勝負のプレーオフに臨む。グループAはイランと韓国の突破が決まっており、UAE、レバノン、イラクのいずれかと対戦となる。そこに勝利すると大陸間プレーオフに進み、南米予選の5位と一発勝負が待ち受ける。現時点での南米予選5位はペルーだが、ウルグアイやコロンビア、チリなどと勝ち点差は拮抗しており、いずれの国との対戦になっても、困難な戦いになる。
グループB順位表
1 サウジアラビア(勝ち点19/得失点差+5)※W杯出場枠
2 日本(勝ち点18/得失点差+6)※W杯出場枠
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3 オーストラリア(勝ち点15/得失点差+9)※プレーオフ
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4 オマーン(勝ち点8/得失点差-2)
5 中国(勝ち点5/得失点差-8)
6 ベトナム(勝ち点3/得失点差-10)
日本代表招集メンバー
▼GK
川島永嗣(ストラスブール/フランス)
権田修一(清水エスパルス)
シュミット・ダニエル(シント・トロイデン/ベルギー)
谷晃生(湘南ベルマーレ)
▼DF
長友佑都(FC東京)
吉田麻也(サンプドリア/イタリア)
佐々木翔(サンフレッチェ広島)
谷口彰悟(川崎フロンターレ)
山根視来(川崎フロンターレ)
植田直通(ニーム/フランス)
中谷進之介(名古屋グランパス)
板倉滉(シャルケ/ドイツ)
中山雄太(ズウォレ/オランダ)
▼MF/FW
原口元気(ウニオン・ベルリン/ドイツ)
柴崎岳(レガネス/スペイン)
遠藤航(シュトゥットガルト/ドイツ)
伊東純也(ヘンク/ベルギー)
浅野拓磨(ボーフム/ドイツ)
南野拓実(リヴァプール/イングランド)
守田英正(サンタ・クララ/ポルトガル)
三笘薫(ユニオン・サンジロワーズ/ベルギー)
林大地(シント・トロイデン/ベルギー)
旗手怜央(セルティック/スコットランド)
上田綺世(鹿島アントラーズ)
田中碧(デュッセルドルフ/ドイツ)
久保建英(マジョルカ/スペイン)
■FIFAワールドカップカタール2022 アジア最終予選日程
2021年9月2日 vs オマーン(ホーム)(0-1●)
2021年9月7日 vs 中国(アウェイ)(1-0○)
2021年10月7日 vs サウジアラビア(アウェイ)(0-1●)
2021年10月12日 vs オーストラリア(ホーム)(2-1○)
2021年11月11日 vs ベトナム(アウェイ)(1-0○)
2021年11月16日 vs オマーン(アウェイ)(1-0○)
2022年1月27日 vs 中国(ホーム)(2-0○)
2022年2月1日 vs サウジアラビア(ホーム)(2-0○)
2022年3月24日 vs オーストラリア(アウェイ)
2022年3月29日 vs ベトナム(ホーム)
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By サッカーキング編集部
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