日本代表を率いる森保監督 [写真]=Getty Images
日本代表を率いる森保一監督が28日、オンラインでのメディア対応を実施した。
日本代表はFIFAワールドカップカタール2022へ向けた日本代表の強化活動として、6月にキリンカップサッカー2022とキリンチャレンジカップ2022を開催する。キリンカップサッカー2022にはチリ代表、ガーナ代表、チュニジア代表が参加し、キリンチャレンジカップ2022では6月2日にはパラグアイ代表と、同6日にはブラジル代表と対戦することが決定している。
最新のFIFAランクではベルギー代表を追い抜きトップに浮上した“王国”ブラジル代表との一戦に向けて森保監督は「過去の結果は別として、ホームで我々が勝つための準備をしていきたいですし、勝つために挑みたいと思います」と勝利を目指すことを強調しつつ、「その中で、ブラジル代表という世界のトップを走るチームと対戦する中、世界で勝っていくために我々ができることをさらに伸ばしていくことと、足りないところを試合を通じて、選手に経験してもらいながら、またチーム力が上げられるように試合を振り返ることができればと思います」と語った。
また、6月の強化活動では4試合が予定されているため、森保監督は「最終的に招集メンバーの数は確定させていないですが、30人前後の選手を招集」することを明かした。
「これまでやってきたチームのコンセプトを全体的に共有する部分と、チームとして戦い方のシステムなのか攻守のバランスなのか、いろいろ考えられますが、チームの戦い方の幅を広げるチャレンジをしたいと思いますし、4試合の中で、選手たちにどれだけプレーの時間を与えてあげられるかわかりませんが、できるだけプレー機会を持ってもらい、状態やチームへのフィット具合を見ていければと思っています。戦術の浸透と新たな戦い方、選手を見たいということを考えていきたいです。6月の4試合と9月の2試合でW杯に突入するので、貴重な機会としてやっていきたいです」
そして、負傷で戦列を離れていたアーセナルのDF冨安健洋については「彼がプレーできる状態であれば、代表招集は考えていきたいと思っています」と昨年11月以来となる招集を示唆した一方で、「ただメディカルと相談しながら、状態を見極めて、できないようであれば見送りますが、基本的にはプレーできる状態であれば、招集したいと思います」と慎重な姿勢を示した。
さらに、アーセナルで起用されているように冨安を右サイドバック(SB)で起用するかについては「実際に試すかどうかはわかりませんが、SBとしても試したいという選択肢は持って活動に臨みたいと思います。いろいろな状況がありますので、どうなるかはわかりませんが、SBとしてプレーすることも選択肢として持っていたいと思います」とSB起用の可能性について言及した。
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By サッカーキング編集部
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