後半途中から出場し、キャプテンマークも巻いた遠藤 [写真]=Getty Images
27日、日本代表はドイツ・デュッセルドルフで『キリンチャレンジカップ2022』エクアドル代表戦に臨み、スコアレスドローに終わった。
エクアドル戦は67分から柴崎岳(レガネス)に代わって出場した遠藤航(シュトゥットガルト)は、「球際が強くて上回られるところがありました。攻撃も縦に速く、ワンタッチで剥がされたり、ボールを持てる選手も多くて難しい試合でした。ダンくん(シュミット・ダニエル)に救われたと思いますけど、後ろは我慢してゼロに抑えられたところはポジティブ。でも、攻撃のところでどんなことができたのか。後半はオープンになってチャンスはありましたけど、どっちが勝ってもおかしくなかったなと思います」と振り返った。
自身が投入されてからは下がってボールを回すプレーを増やした。「自分たちがボールを持った時に少し落ち着きたいというか、ボールを動かしたいと前半を見ていて思って。自分たちも3枚を作ったり、プレッシャーが来たら間で受けることを意識してやっていました」と話すと、後ろ3枚で回す決断を「個人的な感覚」とし、「前半、(田中)碧や(柴崎)岳もトライしていたけどなかなか入っていなかった。僕も最初は間に立ちましたけど、どちらかというと自分のところを消しながらCBにプレッシャーを行っていたので落ちた方がいいかなと」「個人的に意識しているのは相手がどうプレッシャーをかけているのか。今日ならば僕らが3枚を作った時に相手のウイングが(伊藤)洋輝や(谷口)彰悟くんのところに、どのタイミングでかけてくるのか。流動的にチームとしてどこが空いているのか、どこで数的優位ができるかを考えながらやれればと思う」と試合の流れを見ながら、チームとしての修正とピッチ上での判断を理由に挙げている。
FIFAワールドカップカタール2022のメンバー発表前最後の試合となったが、「インテンシティの高いチームに対して、ある程度メンバーを替えながらやれたのはポジティブです。海外でやっている選手も多く、ある程度選手層は厚くなっているのかなと。今日出ていないメンバーがやって、途中で僕らも出ながらチームの総力戦という位置付けの試合だったと思うのでポジティブに捉えています」とコメント。「監督、スタッフがどういう戦術でやりたいのかが明確になって、それをトライするプラス、選手たちが一人ひとり判断を持ちながらやっているところはいいところ。今日も少しうまくいかない時に3枚作るといった形をやりましたが、ある程度チームとしてのオプションを持てるようになっているし、そこは監督とも話していますし、選手もお互い話しながらこうなったらこうというのが遠征を通じて密に話せました。W杯本大会に向けてもいい準備期間になりました」と、実りの多い2連戦だったと話している。
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By サッカーキング編集部
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