[写真]＝Getty Images
日本代表は10日、国際親善試合でドイツ代表と対戦し、4対1で快勝した。
日本代表を率いる森保一監督は「選手もスタッフも厳しい試合になると覚悟していました。そこに対する準備をしっかりとチームとして日々やってこれたことが良かったと思います。この試合だけではなく、我々は高い目標を持ちながら積み上げている。そこを準備期間の中でやれたこと。勝利という結果は別として『チャレンジしていこう！』ということを、チームとしてやれたことが良かったと思います」と試合を振り返った。
日本は森保監督が前日記者会見で明言していた通り《4-2-3-1》の布陣でスタートし、1点リードの後半からは3バックに移行。「可変してやっていくことは、練習やミーティングから擦り合わせていました。後半3バックにしても、ビルドアップ時は4バックにするとか、相手のやりたいことをしっかりと受け止める部分と相手が嫌がることをやっていく。難しい戦術変更の中でも、選手たちは賢くトライしてくれたと思います」と選手たちを称えた。
最後に「日本で応援してくださった皆さん、早朝からエールを送ってくれたことが力になりました。スタジアムで応援してくれた日本のサポーターの方と、日本全国の皆さんと喜びを分かち合えて嬉しいです。応援ありがとうございました！」とメッセージを送った。次戦は12日（火）21時20分〜、セゲカ・アレーナ（ベルギー）にてトルコ代表と対戦する。
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By サッカーキング編集部
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