前日練習での堂安律 [写真]=三島大輔
日本代表は31日、元日に開催される『TOYO TIRES CUP 2024』のタイ代表戦に向け、国立競技場で公式練習・会見を実施した。
練習後の取材に応じた堂安律は、「2023年は内容自体は悪くなかったけど、結果がついてこなかった年であった。数字さえついてくればという自分の感覚はありますし、2024年はもう一度ゴールを意識して、数字を意識してやりたい」と、所属するフライブルク、日本代表での出来を振り返り、2024年最初の試合から攻撃への意識を高めていくと誓った。
日本代表は上田綺世、浅野拓磨が別メニュー調整となっており、センターフォワードの枚数が手薄。森保一監督は細谷真大の起用以外にも堂安の中央起用もオプションとして考えていることを明かしたが、本人も「監督とはコミュニケーションを取っています。アクシデントはアジアカップやアジア予選をやっていく上でもあると思う。新しいことにトライしたいと言っていましたし、いつも準備はできているので。自分の良さは出るポジションだと思いますし、楽しみではあります。前の選手を生かしながらプレーする1トップになれると思うので、(実際に明日の起用について)やるとは言われないですけど、ガンバ時代にデビューした時もきもそうですし、問題なくできると思います」と、意欲的に話した。
タイ戦後にはAFCアジアカップ2023を控える。前回大会に出場している堂安は、「かなり悔しい思いをした大会ですし、強い気持ちで挑もうと思っています。前回の大会の初戦でも痛い目を見てるので、経験している自分がチームにアドバイス、意見は言えたら」と見据え、「やはりボールは保持できるので、保持できる中でのアイデアは間違いなく必要になってきます。前回大会はそれでかなり苦戦した感じがあります。でも、間違いなく個の能力は全員がありますし、固められた時のサイドの攻略や中央の選手のミドルエリアのクオリティも高い。攻略法は見つかると思いますし、そのクオリティはあるので、それをチーム全員で共有しながらやるのが一番」と、対アジアの想定に言及した。
その中でのタイ戦となるが、「プレーの連動性でや連携は高められると思います」と確認点について話し、「何よりも元日にやれるので、見ている人を楽しませられたらなと。自分的にはそれが一番大きいです」と、新年最初の試合でサッカーファンを喜ばせる試合をしたいと意気込んでいる。
日本代表史上初の“元日決戦”となる『TOYO TIRES CUP 2024』は、明日1月1日(月・祝)国立競技場にて14時キックオフ。NHK総合テレビで全国生中継される。
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By サッカーキング編集部
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