アジアカップに臨む日本代表に選出された三笘薫 [写真]=金田慎平
日本サッカー協会(JFA)は1日、今月12日にカタールで開幕する『AFCアジアカップ2023』に臨む日本代表メンバーを発表した。
メンバーには冨安健洋(アーセナル)や伊東純也(スタッド・ランス)や、久保建英(レアル・ソシエダ)らがメンバー入りを果たした。なお、同日に行われたタイ代表戦で初招集された野澤大志ブランドン(FC東京)も選出された一方、これまで常連となっていた鎌田大地(ラツィオ)や田中碧(デュッセルドルフ)、古橋亨梧(セルティック)らは招集外となった。
先月21日に行われたプレミアリーグ第18節のクリスタル・パレス戦で左足首を負傷した三笘薫(ブライトン)だったが、今回も無事に日本代表に選出。ケガの状態も心配されるなか、三笘を選出した森保一監督は、「大会初戦で起用できるかは、まだわからない」としながら、「ケガの回復は順調」と明言した。
また、クリスタル・パレス戦後には松葉杖姿でスタジアムを後にする様子が報じられ、重症の懸念もあった三笘だが、日本代表と所属するブライトンのメディカルスタッフによって、「大会期間中の早い段階で起用可能」と判断されたと明かしている。
By サッカーキング編集部
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