カタールでアジア杯に向けた調整を続ける守田英正
AFCアジアカップカタール2023に向けて、開催地カタールの首都・ドーハでトレーニングを行う日本代表。11日のトレーニング終了後、MF守田英正(スポルティング/ポルトガル)が報道陣の取材に応じ、MF佐野海舟(鹿島アントラーズ)との中盤のコンビについて語った。
今大会の日本代表には、ボランチを本職としている選手が守田、佐野、MF遠藤航(リヴァプール/イングランド)の3名しか招集されていない。インサイドハーフとしての起用が見込まれる選手もいるが、中盤の底を2枚で構成する場合はこの3名が主軸となっていくと予想される。守田は遠藤とは何度もコンビを組んできたものの、佐野と共にピッチに立ったのは昨年11月16日に行われたFIFAワールドカップ26アジア2次予選兼AFCアジアカップサウジアラビア2027予選のミャンマー代表戦(○5-0)のみ。同試合も、同時にピッチに立った時間はわずか30分ほどだった。
アジアカップに臨むに際し、守田は「誰と組んでも、大丈夫な状態には持っていきたいです」と話している。そのためには、佐野のプレースタイルを理解しなければならない。「あいつが合わせるよりも、僕が合わせた方が良いかもしれない」と現在の考えを明かした守田は、「まず、僕は彼の特徴をちゃんと知らないといけない」と語ったが、前述のミャンマー代表戦を踏まえて次のような感覚を得ていたという。
「彼はアンカーが性に合っているみたいな話をしていたんですけど、僕的には何かアンカーっていうよりも、動きたがる選手なのかなと感じていて。守備に重きを置きながらも、奪った後で前に出て行けるのが長所なのかなと思っています」
もちろん、監督のタイプによっては3枚の選手がセントラルハーフのような役割を担い、流動的に攻守に顔を出すチームもある。だが、基本的にアンカーのポジションに立つ選手は「動きすぎない」ことで全体のバランスを保つ存在だ。チーム全体の歯車をうまく噛み合わせてくれる守田だからこそ、カタール入りしてから共に練習やトレーニングマッチに臨む中で、佐野の対人での強度や広範囲への関わりを活かすやり方を模索しているのだろう。
「僕は後ろにいた方が安定するとは思いつつ、彼は何でもできるタイプ。だからこそ、ちょっとまだ探っている状態です」と明かしており、現在は試行錯誤している様子が感じられるが、「公式戦の雰囲気の中でお互いできていないので、試合を重ねる中で理解を深める必要があるかもしれないですね」とも語っている。「アベレージは高いなと思います。まだまだ学ぶことは多いのかもしれませんが、まだ若いですし、伸びしろもたくさんあると思いますし、謙虚ですし、良い選手だと思いますよ」と佐野を称え、ここからさらに両者の関係が深まっていくことに期待を抱かせた。
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By サッカーキング編集部
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