[写真]＝Getty Images
日本代表は14日、AFCアジアカップカタール2023・グループD第1節でベトナム代表と対戦し、4対2で勝利した。
トップ下のポジションで先発した南野拓実は、84分までプレー。2得点1アシストと躍動し、日本を勝利に導いた。「初戦ということで、非常に重要な一戦でした。結果的に勝利することができて良かったと思います」と振り返った。
10分に自身のゴールで先制するも、その後セットプレーから2失点を喫する苦しい展開に。それでも45分に南野がこの試合2得点目を決めると、前半アディショナルタイムに中村敬斗が勝ち越しゴールを決めた。「先制点を取った後に逆転されて、なんとかゴールでチームを助けたいと思っていました。前半の終了間際という良い時間帯に勝ち越したので、試合運びとして良くはなかったですけど、強さを示すことができて良かったと思います」とコメントした。
次戦は19日（金）20時30分〜、グループD第2節でイラク代表と対戦する。南野は「まだまだ初戦ですし、グループ突破が決めたわけではないので、次もしっかりと気を引き締めて良い準備をしたいと思います」と意気込んだ。
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By サッカーキング編集部
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