アジアカップ第2節が開催された [写真]=Getty Images
AFCアジアカップカタール2023・第2節が17〜21日にかけて開催された。
グループAでは、前回大会の王者にして今大会の開催国であるカタール代表がタジキスタン代表に1-0で勝利し、2連勝で首位でのグループステージ突破を決めた。レバノン代表と中国代表の一戦はスコアレスドローに終わり、3カ国が勝ち点「1」差で最終節を迎えることになった。
グループBでは、オーストラリア代表がシリア代表を1-0で下し、決勝トーナメント進出が決定。ウズベキスタン代表はインド代表に3-0で勝利し、シリアと勝ち点「3」差の2位につけている。
グループCでは、パレスチナ代表とUAE代表の一戦が1-1のドローで終了。一方、イラン代表は香港代表を1-0で下し、決勝トーナメント進出が決まった。
グループDでは、日本代表がイラク代表に1-2で敗れた結果、イラクが首位でのグループステージ突破を決めた。インドネシア代表はベトナム代表に1-0で勝利を収めており、日本とインドネシアが勝ち点「3」で並んで最終節に直接対決を迎えることになった。
なお、直接対決の結果、日本が首位でグループを突破する可能性はすでにないものの、最終節のインドネシア戦は得失点差の関係で引き分け以上で決勝トーナメントに進出することができる。また、仮に敗れた場合でも、各グループ3位のうち上位4チームが決勝トーナメントに進出するため、突破の可能性は残されている。
グループEでは、ヨルダン代表と韓国代表の一戦が2-2で終了。一方、バーレーン代表はマレーシア代表に1-0で勝利したため、3チームに自動突破の可能性が残されている。
グループFでは、サウジアラビア代表がキルギス代表に2-0で勝利し、2連勝でグループステージ突破を決めた。オマーン代表とタイ代表の一戦は0-0に終わり、勝ち点「4」で2位のタイは優位な位置で最終節を迎えることとなった。
各グループの第2節の試合結果、順位表、次節対戦カードなどは以下の通り。なお、最終節となる次節は22〜25日に開催される。
■グループA
▼第2節結果
タジキスタン 0-1 カタール
レバノン 0-0 中国
▼順位表
1位 カタール(勝ち点6/+4)
2位 中国(勝ち点2/0)
3位 タジキスタン(勝ち点1/-1)
4位 レバノン(勝ち点1/-3)
▼第3節対戦カード
カタール vs 中国
タジキスタン vs レバノン
(突破条件)
3カ国に2位突破の可能性が残されているほか、カタールが勝利してタジキスタンとレバノンの一戦がドローに終われば、勝ち点「2」で3カ国が並ぶため、得失点差や得点数で順位が決定する。
■グループB
▼第2節結果
シリア 0-1 オーストラリア
インド 0-3 ウズベキスタン
▼順位表
1位 オーストラリア(勝ち点6/+3)
2位 ウズベキスタン(勝ち点4/+3)
3位 シリア(勝ち点1/-1)
4位 インド(勝ち点0/-5)
▼第3節対戦カード
オーストラリア vs ウズベキスタン
シリア vs インド
(突破条件)
オーストラリアは引き分け以上で首位通過。ウズベキスタンは勝利すれば首位で突破できるほか、引き分けると2位で突破し、敗れても勝利した場合のシリアとの得失点差次第では2位となる可能性もある。
■グループC
▼第2節結果
パレスチナ 1-1 UAE
香港 0-1 イラン
▼順位表
1位 イラン(勝ち点6/+4)
2位 UAE(勝ち点4/+2)
3位 パレスチナ(勝ち点1/-3)
4位 香港(勝ち点0/-3)
▼第3節対戦カード
イラン vs UAE
香港 vs パレスチナ
(突破条件)
イランは引き分け以上で首位通過。UAEは敗れた場合でもパレスチナに得失点差で上回られなければ2位で通過となる。
■グループD
▼第2節結果
イラク 2-1 日本
ベトナム 0-1 インドネシア
▼順位表
1位 イラク(勝ち点6/+3)
2位 日本(勝ち点3/+1)
3位 インドネシア(勝ち点3/-1)
4位 ベトナム(勝ち点0/-3)
▼第3節対戦カード
日本 vs インドネシア
イラク vs ベトナム
(突破条件)
当該チーム間の対戦における勝点により、日本の首位突破の可能性はなし。それでも、最終節は3位インドネシアとの直接対決のため、得失点差の関係で引き分け以上でグループステージ突破が決定。敗れた場合でも、他グループの結果次第で3位突破の可能性は残されている。
■グループE
▼第2節結果
ヨルダン 2-2 韓国
バーレーン 1-0 マレーシア
▼順位表
1位 ヨルダン(勝ち点4/+4)
2位 韓国(勝ち点4/+2)
3位 バーレーン(勝ち点3/-1)
4位 マレーシア(勝ち点0/-5)
▼第3節対戦カード
韓国 vs マレーシア
ヨルダン vs バーレーン
(突破条件)
3カ国に首位突破の可能性が残されているものの、韓国が3位になる可能性は最終節にマレーシアに敗れて、バーレーンがヨルダンに勝利した上で得失点差で上回られた場合のみとなる。また、ヨルダンも引き分け以上で2位以上が確定。敗れた場合でも、韓国も敗れると得失点差の関係で2位になる可能性もある。一方、バーレーンは勝利が必須で引き分け以下では3位となる。
■グループF
▼第2節結果
オマーン 0-0 タイ
キルギス 0-2 サウジアラビア
▼順位表
1位 サウジアラビア(勝ち点6/+3)
2位 タイ(勝ち点4/+2)
3位 オマーン(勝ち点1/-1)
4位 キルギス(勝ち点0/-4)
▼第3節対戦カード
サウジアラビア vs タイ
キルギス vs オマーン
(突破条件)
サウジアラビアはタイとの直接対決に引き分け以上で首位突破が決定。タイは勝利すれば首位で突破できるほか、引き分けると2位で突破し、敗れた場合でもオマーンとの得失点差次第では2位となる可能性もある。一方、オマーンは勝利しても2位になるためにはタイを勝ち点差で上回る必要があるほか、キルギスは勝利すれば3位での決勝トーナメント進出の可能性を残している。
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By サッカーキング編集部
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