FOLLOW US

電光石火の先制弾、日本代表を勝利へ導いた田中碧「全員で反省しながら、次に進んでいく」

2024.03.21

自身のゴールで日本代表を勝利へ導いた田中碧 [写真]=金田慎平

 日本代表は21日、FIFAワールドカップ26アジア2次予選兼AFCアジアカップサウジアラビア2027予選・グルーブB第3節で朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)代表と対戦し、1-0で勝利した。

 試合はキックオフ直後の2分、ペナルティエリア右深い位置からMF堂安律(フライブルク/ドイツ)が折り返すと、MF田中碧(デュッセルドルフ/ドイツ)が右足でシュートを叩き込んで先手を取る。幸先良く先手を取ったが、その後はチャンスを仕留め切ることができず、後半に入ると徐々にロングボールを用いた北朝鮮代表に押し込まれる時間も増えていく。それでもこれ以上スコアは動かず、日本代表がワールドカップ予選3連勝を飾った。

 決勝点を記録した田中が、試合後のフラッシュインタビューに登場した。「すごく難しかったゲームですし、自分たちで難しくした感じもありましたが、ただ、勝つことが何よりも重要です。勝って反省できるという意味ではポジティブですし、ホームで勝てたのは良かったかなと思います」と試合を総括。自身のゴールシーンも振り返り、「自分がクロスボールを上げた後に、律が折り返してくれるかなと思っていました、たまたまマイナスが空いていましたし、そこに優しいパスをくれたので、あとは決めるだけでした」と話した。

「勝つことはすごく難しいと改めて感じました」と口にした田中は、次戦を見据えて「次はアウェイでありますし、より厳しい試合になるとは思いますが、まだまだできると思います。もっとやらなければならないとも思います。全員で反省しながら、次に進んで行けたらいいかなと思います」とコメント。『国立競技場』に駆け付けたファン・サポーターに向けては、次のように感謝の言葉を伝えた。

「ホームでたくさんのお客さんの前でプレーできるのは幸せですし、たくさんのパワーをいただいています。僕らはプレーで返していかなければと思っています。まだまだワールドカップまでは長い道のりですが、ワールドカップで勝てるように1日1日頑張るので、これからも応援よろしくお願いいたします」

 次戦は26日(火)17時〜、FIFAワールドカップ26アジア2次予選兼AFCアジアカップサウジアラビア2027予選第4節で北朝鮮代表とのリターンマッチとなり、平壌の『金日成(キム・イルソン)競技場』で行われる予定となっている。

田中碧の関連記事

【PR】「ABEMA de DAZN」で
日本代表戦を楽しもう!

ABEMA de DAZN

「ABEMA de DAZN」は、ABEMAでDAZNスタンダードのコンテンツ(※)が視聴できるプラン。 Jリーグ、ラ・リーガ、セリエA、リーグ・アンなどすべてのDAZNスタンダードコンテンツがABEMAで楽しめる。

さらにW杯アジア予選は日本戦全試合を配信。特にアウェイゲームはDAZN独占配信のためお見逃しなく。

月額プランは4,200円(税込)、年間プランなら32,000円(税込)で月あたり2,667円(税込)とお得だ!

※プロ野球、DAZN LINEAR、追加有料コンテンツ(ペイ・パー・ビュー)は対象外。

  1. 「ABEMA de DAZN」の年間プランなら月あたり2,667円(税込)でお得!
  2. W杯アジア予選、Jリーグ、ラ・リーガ、セリエAなどコンテンツが盛りだくさん!
  3. コメントしながらのライブ観戦追っかけ再生見逃し配信など楽しみ方も充実!

【PR】アウェイはDAZN独占配信!
アジア予選観るならお得なDMM×DAZNホーダイ!

「DMM×DAZNホーダイ」とは、DMMプレミアムとDAZNスタンダードをセットで利用できるプラン。

単体契約ならDMMプレミアム月額550円(税込)、DAZNスタンダード月額4,200円(税込)のところ、本プランなら月額3,480円(税込)だからとってもお得です。

W杯アジア最終予選の日本代表戦は全試合配信。アウェイ戦はDAZN独占配信のため、本サービスを契約して日本の勇姿を見届けよう!

  1. 「DMM×DAZNホーダイ」なら単体契約より月額1,270円(税込)も安い!
  2. W杯アジア最終予選Jリーグをはじめとする様々なスポーツ、アニメ・エンタメが見放題!
  3. 新規入会月から最大3カ月間、「DMMポイント」を550ポイント付与!

By サッカーキング編集部

サッカー総合情報サイト

世界のサッカー情報を配信する国内最高峰のサッカー総合メディア。日本代表をはじめ、Jリーグ、プレミアリーグ、海外日本人選手、高校サッカーなどの国内外の最新ニュース、コラム、選手インタビュー、試合結果速報、ゲーム、ショッピングといったサッカーにまつわるあらゆる情報を提供しています。「X」「Instagram」「YouTube」「TikTok」など、各種SNSサービスも充実したコンテンツを発信中。

SHARE

RANKING田中碧のニュースアクセスランキング

SOCCERKING VIDEO