サッカー日本代表が、2024年9月10日(火)にバーレーン代表と対戦する。
会場はバーレーン・リファーの「バーレーン・ナショナル・スタジアム」で、キックオフ時間は2024年9月10日(火)25時00分(11日1時00分)の予定となっている(日本時間)。
バーレーン代表対日本代表の試合は、ネット「DAZN(ダゾーン)」/「ABEMA de DAZN」で独占生配信される。
地上波テレビでの放送はないが、Android TV™機能やスマートテレビ対応の機種などで「DAZNアプリ」をインストールすると、テレビでも視聴可能となる。
サッカー日本代表vsバーレーン代表の概要【試合日程・放送時間】
日本代表は、9月10日(火)に行われる『FIFAワールドカップ26アジア最終予選(3次予選)』(バーレーン・ナショナル・スタジアム/リファー)にてバーレーン代表と試合を行う。
8大会連続8度目のW杯出場を目指す日本代表は、アジア2次予選で朝鮮民主主義人民共和国、シリア代表、ミャンマー代表と同組のグループBに入り、6戦全勝の首位で突破すると、最終予選ではオーストラリア代表、サウジアラビア代表、バーレーン代表、中国代表、インドネシア代表と同組のグループCに入った。最終予選の初戦は中国代表とホームで対戦し、7-0と大勝。3大会ぶりの白星発進となった。
なお、日本代表とバーレーン代表が最後に対戦したのは、2024年1月31日に行われた『AFCアジアカップカタール2023』ラウンド16で、日本代表が堂安律、久保建英、上田綺世のゴールで、3-1と勝利した。
▼マッチハイライト
最新のFIFAランキングでは、日本代表が18位、バーレーン代表が80位となっている。
■FIFAワールドカップ26アジア最終予選(3次予選)
- 日時:2024年9月10日(火)25:00キックオフ
- 試合会場:バーレーン・ナショナル・スタジアム(リファー/Bahrain National Stadium)
- 対戦カード:バーレーン代表 vs 日本代表
- ネット配信:「DAZN(ダゾーン)」
サッカーバーレーン代表の情報
2024年1月に行われた『AFCアジアカップカタール2023』ラウンド16で日本代表に敗れたバーレーン代表は、大会後にフアン・アントニオ・ピッツィ監督が退任。同年2月にテクニカルディレクターを務めていたドラガン・タライッチ氏が後任に就いた。
タライッチ新監督のもとで新たなスタートを切ったバーレーン代表は、アジア2次予選でネパール代表に2連勝。イエメン代表、UAE代表とは引き分け、グループHを3勝2分1敗(勝ち点11)で、UAEに次ぐ2位突破を決めた。
最終予選の初戦はアウェイでオーストラリア代表と対戦。ボールを支配される展開になったが、粘り強く守ると、相手の退場者を誘発し、オウンゴールで決勝点を奪取。初戦で価値ある勝ち点3を手に入れた。
サッカーバーレーン代表のメンバー
バーレーン代表は最終予選初戦オーストラリア代表戦(アウェイ)で基本布陣『4-4-2』を採用した。守備では選手間の狭い距離を保ち、ボールサイドへの圧縮を徹底。両サイドハーフが最終ラインに吸収されることも厭わなかった。攻撃はボールを奪ってから素早いカウンターを狙う。スピードが武器の右サイドハーフMFアリ・マダン、テクニックで局面を打開できる左サイドハーフMFモハメド・マルフーンが攻守両面で大きな役割を担った。
<オーストラリア代表戦のスタメン>
▼GK
22 イブラヒム・ルトファラ
▼DF
17 ヴィンセント・アニ・エマニュエル
16 サイド・バケル
2 モハメド・アミン・ベン・アモル
23 アブドラ・アル・カラシ
▼MF
4 アッバス・ファドル・アル・アスフール
14 アリ・ハラム
7 アリ・マダン
8 モハメド・マルフーン
▼FW
19 カーミル・アル・アスワド
12 マフディ・アブドゥルジャバール
▽ベンチメンバー
▼GK
1 アンマール・モハメド
21 サイイド・ムハンマド・ジャアファル
▼DF
3 ワリード・アル・ハイヤーム
5 ハマド・アル・シャムサーン
6 アーメド・ナビール
18 ハッザ・アリ
▼MF
10 アブドゥルワッハーブ・アル・マールード
11 エブラヒム・アル・ハタル
13 モーゼス・アテデ
▼FW
9 フセイン・アブドゥルカリーム
15 ジャーシム・アル・シャイフ
20 マハディ・アル・フメイダーン
※背番号はオーストラリア代表戦
サッカー日本代表のメンバー
9月の『FIFAワールドカップ26アジア最終予選(3次予選)』に臨む男子サッカー日本代表のメンバーは、8月29日(木)に発表された。
今回のメンバーには遠藤航(リヴァプール)や堂安律(フライブルク)、久保建英(レアル・ソシエダ)らが順当にメンバー入り。また、負傷から復帰を果たした三笘薫(ブライトン)が今年1〜2月にかけて行われたAFCアジアカップカタール2023以来の招集となったほか、伊東純也(スタッド・ランス)もアジア杯以来の代表復帰を果たしている。
さらに、望月ヘンリー海輝(FC町田ゼルビア)と高井幸大(川崎フロンターレ)が初招集となったほか、今回の活動から新たにフランクフルトのU-21チームコーチを務めている長谷部誠氏が日本代表のコーチとしてチームに帯同することも発表された。
メンバー27名は以下の通り。(※は初招集)
▼GK
大迫敬介(サンフレッチェ広島)
谷晃生(FC町田ゼルビア)
鈴木彩艶(パルマ・カルチョ/イタリア)
▼DF
長友佑都(FC東京)
谷口彰悟(シント・トロイデン/ベルギー)
板倉滉(ボルシアMG/ドイツ)
中山雄太(FC町田ゼルビア)
町田浩樹(ユニオン・サン・ジロワーズ/ベルギー)
菅原由勢(サウサンプトン/イングランド)
望月ヘンリー海輝(FC町田ゼルビア)※
高井幸大(川崎フロンターレ)※
▼MF/FW
遠藤航(リヴァプール/イングランド)
伊東純也(スタッド・ランス/フランス)
浅野拓磨(マジョルカ/スペイン)
南野拓実(モナコ/フランス)
守田英正(スポルティング/ポルトガル)
鎌田大地(クリスタル・パレス/イングランド)
三笘薫(ブライトン/イングランド)
小川航基(NEC/オランダ)
前田大然(セルティック/スコットランド)
旗手怜央(セルティック/スコットランド)
堂安律(フライブルク/ドイツ)
上田綺世(フェイエノールト/オランダ)
田中碧(デュッセルドルフ/ドイツ)
中村敬斗(スタッド・ランス/フランス)
久保建英(レアル・ソシエダ/スペイン)
細谷真大(柏レイソル)
サッカー日本代表のスターティングメンバー
日本代表は重要なアジア最終予選の初戦(中国代表戦)で、『3-4-2-1』の布陣を採用。鈴木彩艶がゴールマウスを守り、3バックは左から町田浩樹、谷口彰悟、板倉滉が入った。ボランチは主将の遠藤航と守田英正がコンビを組み、ウイングバックは右に堂安律、左に三笘薫を起用。2シャドーは久保建英と南野拓実、最前線は上田綺世が1トップを務めた。
第2戦となるバーレーン戦では、初戦からスタメン1名を変更。久保建英に代えて鎌田大地を起用した。
<バーレーン戦のスターティングメンバー>
▼GK
1 鈴木彩艶(パルマ・カルチョ/イタリア)
▼DF
4 板倉滉(ボルシアMG/ドイツ)
3 谷口彰悟(シント・トロイデン/ベルギー)
16 町田浩樹(ユニオン・サン・ジロワーズ/ベルギー)
▼MF
10 堂安律(フライブルク/ドイツ)
6 遠藤航(リヴァプール/イングランド)
5 守田英正(スポルティング/ポルトガル)
7 三笘薫(ブライトン/イングランド)
▼FW
15 鎌田大地(クリスタル・パレス/イングランド)
8 南野拓実(モナコ/フランス)
9 上田綺世(フェイエノールト/オランダ)
<控えメンバー>
▽GK
12 大迫敬介(サンフレッチェ広島)
23 谷晃生(FC町田ゼルビア)
▽DF
2 菅原由勢(サウサンプトン/イングランド)
21 高井幸大(川崎フロンターレ)
22 中山雄太(FC町田ゼルビア)
▽MF/FW
11 前田大然(セルティック/スコットランド)
13 中村敬斗(スタッド・ランス/フランス)
14 伊東純也(スタッド・ランス/フランス)
17 田中碧(リーズ/イングランド)
18 浅野拓磨(マジョルカ/スペイン)
19 小川航基(NEC/オランダ)
20 久保建英(レアル・ソシエダ/スペイン)
<メンバー外>
長友佑都(FC東京)
望月ヘンリー海輝(FC町田ゼルビア)
旗手怜央(セルティック/スコットランド)
細谷真大(柏レイソル)
FIFAワールドカップ26アジア最終予選のレギュレーション
FIFAワールドカップは2026年大会から本大会の参加国が『48』へと拡大され、それに伴いアジア枠も『8.5』と拡大された。2次予選を勝ち上がった18カ国は、6カ国ずつ3グループに分かれ、ホーム&アウェイの2回戦総当たり方式で対戦する。各組の上位2カ国がストレートインとなり、3位と4位は4次予選 (アジア・プレーオフ) で2枠を、大陸間プレーオフで1枠を争うことになる。
6月27日に行われたFIFAワールドカップ26アジア最終予選組み合わせ抽選会で日本代表はグループCに入ることが決定した。組み合わせと各チームのFIFAランキング順位は以下の通り。
【グループA】
・イラン代表:20位
・カタール代表:35位
・ウズベキスタン代表:62位
・UAE代表:69位
・キルギス共和国代表:101位
・北朝鮮代表:110位
【グループB】
・韓国代表:22位
・イラク代表:55位
・ヨルダン代表:68位
・オマーン代表:76位
・パレスチナ代表:95位
・クウェート代表:137位
【グループC】
・日本代表:17位
・オーストラリア代表:23位
・サウジアラビア代表:56位
・バーレーン代表:81位
・中国代表:88位
・インドネシア代表:134位
FIFAワールドカップ26アジア最終予選グループCの順位表
初戦で7得点を奪った日本代表は、グループCの第1節終了時点で首位に立った。2位は敵地で勝利したバーレーン代表。3位は1-1の引き分けに終わったサウジアラビア代表とインドネシア代表、5位はホームでバーレーン代表に敗れたオーストラリア代表。6位は日本代表に敗れた中国代表となった。
順位:国(勝ち点/得失点)
1位:日本代表(3/+7)
2位:バーレーン代表(3/+1)
3位:サウジアラビア代表(1/0)
3位:インドネシア代表(1/0)
5位:オーストラリア代表(0/-1)
6位:中国代表(0/-7)
日本代表vsバーレーン代表のテレビ放送・ネット配信
9月10日(火)のバーレーン代表vs日本代表の試合は、「DAZN(ダゾーン)」/『ABEMA de DAZN』で独占生配信される予定となっている。地上波各局での放送はないが、Android TV™機能やスマートテレビ対応の機種などのテレビであれば、「DAZN」で視聴可能となる。
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By サッカーキング編集部
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