日本代表は15日、FIFAワールドカップ26アジア最終予選の第4節でオーストラリア代表とホームで対戦し、1-1の引き分けという結果に終わった。
右ウイングバックとして先発し、62分までプレーしたMF堂安律は「僕たちがやりたいサッカーをやらせてもらえなかった。相手が戦術的に守ってきたなという印象」と試合を振り返り、「縦パスが有効的に入ってなかったし、(上田)綺世が少し孤立してた。僕もタケ(久保建英)と入れ替わったりしましたけど、それも分析されているような感じだった」との見解を示した。
さらに、久保や三笘薫の一対一の場面も「カバーがいたし、クロスも高いボールは跳ね返された。そこのアイディアも足りなかったし、全体的に不完全燃焼な試合」と、統率されたオーストラリアの守備に苦戦したことを認めつつ、その一方で「最終予選なので、結果が求められる中で相手に勝ち点3を渡さなかったのは良かったかなと思います」とも続け、引き分けに持ち込み、オーストラリア代表との勝ち点5差を維持したことへの評価も口にした。
失点した場面に関しては、「後半は相手が慣れてきている部分もありましたし、失点シーンの前の2〜3分は少しフワッとしている部分もあった」と語り、谷口彰悟のオウンゴール云々ではなく、「チームとしてちょっとフワッとしていた」と主張した。
攻撃面の課題については、映像で振り返ってみないとわからないとはしつつ、「少し後ろが重かった印象がある」と述べ、ビルドアップの際に後ろの枚数を揃えすぎたとの考えを示し、相手の高いラインに対して「もっと背後をつくべきだった」と指摘。その意図に関しては「チームとしてあまり共有できなかったし、ボールを持つことにフォーカスしすぎたのかなというものある」と続け、「あくまで点をとるスポーツなので、ゴールにゴールにもっと向かうべきだった」との思いと共に、「押し込んでからのアイディア」を今後の課題に挙げた。
次戦は11月15日、敵地でインドネシア代表と対戦する。
【PR】「ABEMA de DAZN」で
日本代表戦を楽しもう!
「ABEMA de DAZN」は、ABEMAでDAZNスタンダードのコンテンツ(※)が視聴できるプラン。 Jリーグ、ラ・リーガ、セリエA、リーグ・アンなどすべてのDAZNスタンダードコンテンツがABEMAで楽しめる。
さらにW杯アジア予選は日本戦全試合を配信。特にアウェイゲームはDAZN独占配信のためお見逃しなく。
月額プランは4,200円(税込)、年間プランなら32,000円(税込)で月あたり2,667円(税込)とお得だ!
※プロ野球、DAZN LINEAR、追加有料コンテンツ(ペイ・パー・ビュー)は対象外。
- ① 「ABEMA de DAZN」の年間プランなら月あたり2,667円(税込)でお得!
- ② W杯アジア予選、Jリーグ、ラ・リーガ、セリエAなどコンテンツが盛りだくさん!
- ③ コメントしながらのライブ観戦、追っかけ再生、見逃し配信など楽しみ方も充実!
【PR】アウェイはDAZN独占配信!
アジア予選観るならお得なDMM×DAZNホーダイ!
「DMM×DAZNホーダイ」とは、DMMプレミアムとDAZNスタンダードをセットで利用できるプラン。
単体契約ならDMMプレミアム月額550円(税込)、DAZNスタンダード月額4,200円(税込)のところ、本プランなら月額3,480円(税込)だからとってもお得です。
W杯アジア最終予選の日本代表戦は全試合配信。アウェイ戦はDAZN独占配信のため、本サービスを契約して日本の勇姿を見届けよう!
- ① 「DMM×DAZNホーダイ」なら単体契約より月額1,270円(税込)も安い!
- ② W杯アジア最終予選やJリーグをはじめとする様々なスポーツ、アニメ・エンタメが見放題!
- ③ 新規入会月から最大3カ月間、「DMMポイント」を550ポイント付与!
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト