【11月15日】サッカー日本代表 vs インドネシア代表 ｜テレビ放送・ネット配信

　サッカー日本代表が、2024年11月15日（金）にインドネシア代表と対戦する。

　会場はインドネシア・ジャカルタの「ゲロラ・ブン・カルノ・スタジアム」で、キックオフ時間は2024年11月15日（金）21時00分の予定となっている（日本時間）。

　インドネシア代表対日本代表の試合は、ネット「DAZN（ダゾーン）」／「ABEMA de DAZN」で独占生配信される。

　本試合の「FanZone」は登録不要で無料配信されることが決定。下記のURLから試合が無料で視聴できる。

■https://www.dazn.com/ja-JP/competition/Competition:5nrapnocj7kms67hfe3hzq4xb（DAZNサッカー日本代表特設ページ／DAZN FANZONE 無料放送）

　地上波テレビでの放送はないが、Android TV™機能やスマートテレビ対応の機種などで「DAZNアプリ」をインストールすると、テレビでも視聴可能となる。

サッカー日本代表vsインドネシア代表の概要【試合日程・放送時間】

　日本代表は、11月15日（金）に行われる『FIFAワールドカップ26アジア最終予選（3次予選）』（ゲロラ・ブン・カルノ・スタジアム／インドネシア）にて、インドネシア代表と試合を行う。

　8大会連続8度目のW杯出場を目指す日本代表は、アジア2次予選で朝鮮民主主義人民共和国、シリア代表、ミャンマー代表と同組のグループBに入り、6戦全勝の首位で突破した。

　最終予選では、初戦の中国代表戦（7－0）、第2節バーレーン代表戦（5－0）、第3節サウジアラビア代表戦（2－0）で日本代表史上初の3連勝を達成。第4節オーストラリア代表戦は1－1とドロー決着に終わり、4試合を終えて3勝1分の勝ち点10、グループC首位で11月シリーズに臨む。

▼直近の第4節オーストラリア代表戦ハイライト

　なお、日本代表とインドネシア代表が最後に対戦したのは、2024年1月24日に行われた「AFCアジアカップ・カタール2023」のグループステージ第3節。日本代表は上田綺世の2ゴールとオウンゴール、インドネシア代表は終了間際にサンディ・ウォルシュが1点を決めたが、日本代表が3－1と勝利した。

▼インドネシア代表戦マッチハイライト

■FIFAワールドカップ26アジア最終予選（3次予選）

• 日時：2024年11月15日（金）21:00キックオフ
• 試合会場：ゲロラ・ブン・カルノ・スタジアム（ジャカルタ／Gelora Bung Karno Stadium）
• 対戦カード：インドネシア代表 vs 日本代表
• ネット配信：「DAZN（ダゾーン）」／「ABEMA de DAZN」

サッカー日本代表の最新情報

　試合に先立ち、日本代表のスターティングメンバーが発表された。森保一監督は鎌田大地や南野拓実、三笘薫、遠藤航、堂安律らを先発起用。鈴木彩艶がゴールマウスを守り、上田綺世の欠場で注目が集まったFWには小川航基が入った。システムは9月と10月に続き、攻撃的な3－4－2－1が予想される。

　試合はこのあと21時キックオフ予定で、『DAZN』での無料ライブ配信が行われる。

〈スターティングメンバー〉
予想フォーメーション：3－4－2－1
▼GK
1　鈴木彩艶（パルマ・カルチョ／イタリア）

▼DF
3　橋岡大樹（ルートン・タウン／イングランド）
4　板倉滉（ボルシアMG／ドイツ）
16　町田浩樹（ユニオン・サン・ジロワーズ／ベルギー）

▼MF
10　堂安律（フライブルク／ドイツ）
6　遠藤航（リヴァプール／イングランド）
5　守田英正（スポルティング／ポルトガル）
7　三笘薫（ブライトン／イングランド）
15　鎌田大地（クリスタル・パレス／イングランド）
8　南野拓実（モナコ／フランス）

▼FW
19　小川航基（NEC／オランダ）

〈控えメンバー〉
▽GK
12　大迫敬介（サンフレッチェ広島）
23　谷晃生（FC町田ゼルビア）

▽DF
2　瀬古歩夢（グラスホッパー／スイス）
22　菅原由勢（サウサンプトン／イングランド）

▽MF／FW
14　伊東純也（スタッド・ランス／フランス）
9　古橋亨梧（セルティック／スコットランド）
18　大橋祐紀（ブラックバーン／イングランド）
11　前田大然（セルティック／スコットランド）
21　旗手怜央（セルティック／スコットランド）
17　田中碧（リーズ／イングランド）
13　中村敬斗（スタッド・ランス／フランス）
20　久保建英（レアル・ソシエダ／スペイン）

〈メンバー外〉
長友佑都（FC東京）
高井幸大（川崎フロンターレ）
関根大輝（柏レイソル）
藤田譲瑠チマ（シント・トロイデン／ベルギー）

サッカー日本代表のメンバー

　日本サッカー協会（JFA）は11月7日（木）、11月に行われるFIFAワールドカップ26アジア最終予選（3次予選）に臨む日本代表メンバーを発表した。

　シント・トロイデンDF谷口彰悟は、11月8日に行われたジュピラー・プロ・リーグ第14節メヘレン戦で負傷交代となり、今回の活動を欠場することが決定。柏レイソルDF関根大輝が追加招集された。

サッカーインドネシア代表の情報

　インドネシア代表は、2020年1月に韓国人指揮官のシン・テヨン監督を招へいし、各カテゴリーの強化を進めてきた。2023年2月には、セリエAインテルの元オーナーであるエリック・トヒル氏がインドネシアサッカー協会の会長に就任。インドネシアにルーツを持つ選手の帰化を積極的に進め、FCダラス（アメリカ）所属GKマールテン・パエス、ユトレヒト（オランダ）所属MFイヴァル・ジェンナー、ADOデン・ハーグ（オランダ）所属FWラファエル・ストライクら、若手の即戦力が加わった。

　改革の成果は着々と結果に現れており、2024年1月の「AFCアジアカップ・カタール2023」では同国史上初となるベスト16進出に成功。FIFAワールドカップ26の2次予選も初めて突破し、最終予選に進出した。

　最終予選はポット6で強豪揃いのグループCに入ることになったが、初戦でポット3のサウジアラビア代表と1－1で引き分け（アウェイ）、第2節でもポット2のオーストラリア代表と0－0で引き分け（ホーム）、第3節でポット4のバーレーン代表と2－2で引き分ける（アウェイ）など、格上相手に着実に勝ち点を積み上げた。しかし、第4節では開幕3連敗、最下位に低迷するポット5の中国代表に1－2で敗戦し、初黒星を喫した。

　日本代表戦以外のグループCの2試合（オーストラリア代表vsサウジアラビア代表、バーレーン代表vs中国代表）が14日に先んじて行われたこともあり、インドネシア代表は暫定ながら最下位となった。

　インドネシア代表は2024年10月に発表された最新のFIFAランキングで130位（日本代表は15位）。アジアサッカー連盟（AFC）の中では上から23番目となっている。

サッカーインドネシア代表のメンバー

　インドネシア代表のシン・テヨン監督は、日本代表戦、サウジアラビア代表戦に臨むメンバーを発表。国内組11人と海外組16人の計27人を招集した。

　今年3月から7月まで、期限付き移籍でセレッソ大阪に所属していたDFジャスティン ハブナー（ウルヴァーハンプトン／イングランド）も招集メンバーに含まれている。

▼GK
マールテン・パエス（FCダラス／アメリカ）
ナデオ・アルガウィナータ（ボルネオFC）
リヤンディ（ペルシス・ソロ）

▼DF
ジェイ・イツェス（ヴェネツィア／イタリア）
ミーズ・ヒルガース（トゥウェンテ／オランダ）
ジャスティン・ハブナー（ウルヴァーハンプトン／イングランド）
ジョルディ・アマト（ジョホール・ダルル・タジム／マレーシア）
ムハマド・フェラーリ（ペルシジャ・ジャカルタ）
リズキー・リド（ペルシジャ・ジャカルタ）
カルフィン・フェルドンク（NEC／オランダ）
プラタマ・アルハン（水原FC／韓国）
シェイン・パティナマ（オイペン／ベルギー）
サンディ・ウォルシュ（KVメヘレン／ベルギー）
ヤコブ・サユリ（マルット・ユナイテッド）
ヤンス・サユリ（マルット・ユナイテッド）

▼MF
トム・ハイェ（アルメレ・シティ／オランダ）
ネイサン・ジョー・アオン（スウォンジー／イングランド）
イヴァル・ジェナー（ユトレヒト／オランダ）
リッキー・カンブアヤ（デワ・ユナイテッド）

▼FW
ラグナー・オラットマングーン（FCVデンデルEH／ベルギー）
マルセリーノ・フェルディナン（オックスフォード・ユナイテッド／イングランド）
ウィタン・スレイマン（ペルシジャ・ジャカルタ）
エギ・マウラナ・フィクリ（デワ・ユナイテッド）
エリアノ・ラインデルス（PECズヴォレ／オランダ）
ラファエル・ストゥルイク（ブリスベン・ロアー／オーストラリア）
ラマダーン・サナンタ（ペルシス・ソロ）
ホッキー・カラカ（PSSスレマン）

FIFAワールドカップ26アジア最終予選のレギュレーション

　FIFAワールドカップは2026年大会から本大会の参加国が『48』へと拡大され、それに伴いアジア枠も『8.5』と拡大された。2次予選を勝ち上がった18カ国は、6カ国ずつ3グループに分かれ、ホーム＆アウェイの2回戦総当たり方式で対戦する。各組の上位2カ国がストレートインとなり、3位と4位は4次予選 （アジア・プレーオフ） で2枠を、大陸間プレーオフで1枠を争うことになる。

　第5節は、15日開催のインドネシア代表対日本代表の試合以外、14日に行われた。オーストラリア代表とサウジアラビア代表はスコアレスドローに終わり、中国代表はバーレーン代表に勝利した。順位表は以下の通り。

インドネシア代表vs日本代表のテレビ放送・ネット配信

　11月15日（金）のインドネシア代表vs日本代表の試合は、「DAZN（ダゾーン）」／『ABEMA de DAZN』で独占生配信される予定となっている。地上波各局での放送はないが、Android TV™機能やスマートテレビ対応の機種などのテレビであれば、「DAZN」で視聴可能となる。

　また本試合では、『DAZN』の「FANZONE」が無料で開放されることになった。下記のURLから日本代表の試合を無料で視聴可能となる。

■■https://www.dazn.com/ja-JP/competition/Competition:5nrapnocj7kms67hfe3hzq4xb（DAZNサッカー日本代表特設ページ／DAZN FANZONE 無料放送）

■「DAZN」をテレビで視聴する方法（外部リンク）

■DAZN Standard配信

• 番組開始：11月15日（金）19:30
• キャスト：【実況】下田恒幸
  【解説】小野伸二、中村憲剛
  【現地レポート】佐藤寿人

■FanZone配信

• 番組開始：11月15日（金）19:30
• キャスト：＜ゲスト＞矢部浩之（ナインティナイン）、玉井詩織（ももいろクローバーZ）、井口浩之（ウエストランド）、林陵平
  ＜進行＞野村明弘