インドネシア代表vs日本代表戦が日本時間15日21:00にキックオフ [写真]=Getty Images
FIFAワールドカップ26アジア最終予選(3次予選)グループC第5節のインドネシア代表vs日本代表戦が日本時間15日21:00にキックオフを迎える。
9月・10月シリーズと、森保ジャパンは圧倒的な強さを見せつけてきた。4試合を消化して戦績は3勝1分無敗。得点「15」、失点「1」と攻守にわたって抜群の安定感を示し、2位以下に勝ち点「4」差(※暫定)をつけて首位を快走している。
11月シリーズの対戦相手は、現在グループ最下位(6位)のインドネシア代表と、4位の中国代表。森保ジャパンにとってはFW上田綺世やDF谷口彰悟といった主力選手に負傷が相次ぐなかでアウェイ2連戦を迎えるが、それでも戦力値では大きなアドバンテージを有している。
アジアサッカー連盟(AFC)の公式サイトは「日本代表は第4節のオーストラリア代表戦を1-1で終えて連勝が『3』でストップした。モリヤス監督は『ゲロラ・ブン・カルノ・スタジアム』(今回のインドネシア代表戦の会場)で試合を行う際、インドネシアがホームで力を発揮する可能性を警戒するよう選手たちに注意を促した」と報道。「厳しい戦いになる覚悟はしているが、彼らを上回りたい。彼らには大きな後押しとなる熱狂的なサポーターもいるので、彼らがよりアグレッシブにプレーする可能性に備えて精神的に準備するつもりだ」という指揮官のコメントを伝えた。
世界各国のメディアも、インドネシア代表と日本代表の一戦を報じている。イギリスメディア『スポーツモール』は現地時間14日、「インドネシアはグループ首位の日本に対して苦戦する」と分析。「間違いなく“サムライブルー”の方が優勢であり、楽勝するだろう」と述べ、最終スコアを「3-0」と予想している。また、W杯出場を懸けたアジアの戦いに注目するインドメディア『sportskeeda』は「インドネシアは全コンペティションを通して直近4試合で勝利がなく、7試合までさかのぼっても1勝しかしていない」と、ホームチームの不調を強調。日本代表の優勢を伝え、最終スコアを「2-0」とした。
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By サッカーキング編集部
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