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JFA×KIRIN キリンファミリーチャレンジカップ開催! 柏木、安田、澤、鮫島がウォーキングフットボールに挑戦

2024.11.18

©JFA

 キリンホールディングス株式会社(社長 COO 南方健志、以下キリン)と、公益財団法人日本サッカー協会(会長 宮本恒靖、以下JFA)は共同で、「年齢、性別、サッカー経験や障がいの有無にかかわらず、大人も子どもも一緒に楽しめる」ウォーキングフットボールイベント<JFA×KIRIN>「キリンファミリーチャレンジカップ」を、11月16日(土)にテラスポ鶴舞(愛知県名古屋市)にて開催しました。

「キリンファミリーチャレンジカップ」は、2022年12月の高円宮記念JFA 夢フィールド(千葉県千葉市)での開催を皮切りに、2023年11月のみずほ福岡PayPayドーム(福岡県福岡市)など、これまで全国で4回開催し、0歳~80歳代の約1,500人が参加しました。人と人のつながりが希薄になる昨今において、「家族がチームになる日」をコンセプトに、誰もが一緒に参加できる体験を通じ、家族や身近な仲間とのつながり・絆を深めることができる場を提供しています。

 5回目の開催となる今回は、こども家庭庁が定める家族の日(本年度は11月17日(日)/家族や地域の方々の大切さについて理解を深める日)前日の11月16日(土)に開催。当日はゲストとして、元サッカー日本代表の柏木陽介さん、安田理大さん、元なでしこジャパンの澤穂希さん、鮫島彩さんが参加しました。ウォーキングフットボールを通じて、ゲストと参加者の皆さんが一緒にプレーし、参加者の10才の女の子からは「ウォーキングフットボールは初めてでしたが、ゴールを決められて楽しかったです!」、60才の男性からは「孫と一緒にできるのは良いですよね、楽しかったです。(絆や信頼が)深まりましたね」、ゲストの澤さんからは「皆さんと一緒に身体を動かして、たくさんの素敵な笑顔が見られて嬉しかったです。私も(自分の)子どもと一緒に参加したいと思いました!」など、たくさんの心あたたまるコメントをいただきました。イベントではウォーキングフットボールの試合に加えEXILE TETSUYA さん監修のもと、日本サッカー協会が開発した「クラッキ!ダンス」を柏木さん、安田さん、澤さん、鮫島さん含む参加者全員で挑戦し、イベントの最後には、参加者のチームの中から、ゴールパフォーマンス賞の贈呈が行われました。

JFA×キリン共催「キリンファミリーチャレンジカップ」がスタート
キリンHD マーケティング戦略部長 山田 雄一「今日は思い切り楽しんで、家族の思い出となることを願っています!」

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 イベント当日は0歳〜74歳まで、合計253名の方に参加いただきました。開会式ではキリンHDの山田雄一から「ウォーキングフットボールは、年齢、性別、国籍、サッカーの実力関係なく参加できます。今日は一日、思い切り楽しんで、ご家族にとって想い出深い日になることを願っています!」といった挨拶でイベントがスタート。その後いよいよゲストとして、元サッカー日本代表の柏木陽介さん、安田理大さん、元なでしこジャパンの澤穂希さん、鮫島彩さんが登場すると、会場は大盛り上がり!澤さんから「今日は走るの禁止、ウォーキングフットボールということで、皆さん全員で笑顔になって楽しんでいきましょう!よろしくお願いします!」といったコメントをいただき、参加者からは大きな歓声が上がりました。

柏木陽介さん、安田理大さん、澤穂希さん、鮫島彩さん
参加者の皆さん全員でJFAオリジナルの“クラッキ!ダンス”に挑戦!試合前から会場がひとつに。

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 続いてウォーミングアップを兼ねて、EXILE TETSUYAさん監修のもと、JFAが開発した「クラッキ!ダンス」をゲストや参加者全員で実施!ゲストと参加者の皆さんが一緒に音楽に合わせて笑顔でダンスをし、試合前から会場がひとつになりました。

70代のおばあちゃん「孫と一緒にできるのはいいですよね。とても楽しかったです」
0才の赤ちゃんから70代のおじいちゃん、おばあちゃんまで親子3世代のチームも登場!総勢253名/32チームが参加し、家族とゲストが一つになり、ゴールパフォーマンスを披露!サッカーを通じてみんなが笑顔に!

 そしていよいよ試合開始となり、5 人制ゴールキーパー無し、相手のボールを取りにいくことも禁止で、パスカットのみを狙うといったウォーキングフットボールならではのルールで実施。幅広い年代で構成されたそれぞれのチームが思い思いのゴールパフォーマンスを考え、ゴール後には渾身のパフォーマンスを披露。ゲストの4人も各チームに入り、参加した家族と一緒に喜びのゴールパフォーマンスを披露しました。また安田さんの巧みなマイクパフォーマンスもあり、会場は大盛り上がり。大阪から3世代で参加したご家族は「3世代、両家の両親も含めて会う機会が中々ないので、良い機会になればと思い参加しました。とても素敵な思い出になりました」と、家族の絆を深めるきっかけになったとお話しいただきました。

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澤さん「たくさんのご家族の笑顔がとても印象的でした。家族の仲が深まったのではと思います。」

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柏木さん「家族の大切さ、家族で運動することの楽しさを改めて感じました。」

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安田さん「誰でもできるウォーキングフットボール、人生100年時代と言われているなか、すごく良いスポーツだなと思いました。」

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鮫島さん「またこういう機会があったら積極的に参加し、みなさんと素敵な時間を過ごしたいと思いました。」

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ゲストから参加者にゴールパフォーマンス賞の贈呈!チームのみんなで考えた、個性的なパフォーマンスが選ばれ、会場中が笑顔に

イベント最後には、お待ちかねの「ゴールパフォーマンス賞」を発表!円陣後に後転をするチームや腕でハートのフレームをつくるチームなどの個性豊かなパフォーマンスを行った計6チームが選ばれ、ゲストから記念品が贈呈されました。閉会式ではJFA 専務理事 湯川和之からの「本日はお疲れ様でした!今日はいろんな出会いがあったと思いますので、お家に帰ってからも是非今日の話をみんなでしてみてください」というコメントで締め括りました。

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元サッカー日本代表 柏木陽介さん、安田理大さん、元なでしこジャパン 澤穂希さん、鮫島彩さん インタビュー

①本日の「キリンファミリーチャレンジカップ」は家族や仲間との絆を深めることを目的にしたイベントでしたが、参加してみた率直な感想を教えてください。
-澤さん
「たくさんのご家族が笑顔になっているのを見て、家族の仲が深まる機会になったのではないかなと思います!私も帰宅して子どもと一緒にいろいろ話したり、こういう素敵なイベントに参加できたらいいなと思いました。」

-柏木さん
「僕も子どもがいるので、改めて家族の大事さを感じました。また、家族で運動する良さを改めて感じたので、今度は僕も家族で参加したいです。」

②走らないことで、性別や年齢、サッカー経験の有無に関わらず、みんなで一緒に楽しめるウォーキングフットボールのイベントでしたが、プレーしてみていかがでしたでしょうか。
-安田さん
「ウォーキングフットボールは誰でもできるスポーツ。人生100年時代の今、良いスポーツだなと思いました。意外と『おばあちゃんが積極的に点取りに行くんかい!」みたいなシーンにもほっこりしました。すごく楽しかったです。家族で参加したいなと思いました」

-鮫島さん
「(ウォーキングフットボールのような、誰でも参加できるスポーツでは)今日初めて出会った家族の方とも楽しめますね。プレーを通じて笑顔になれる本当に素敵な企画だと思いました。またぜひ機会があったら、地域の皆さんと一緒に参加して楽しい時間を過ごしたいです。」

③ご自身の家族・家庭で絆を深めていくために、実施していることはございますか。

-澤さん
「日頃から娘、夫といろいろな話をしています。いつもコミュニケーションをとっていないと、何かがあったときに慌ててしまうので、サッカー(というスポーツ自体)もある意味家族なので、サッカーを通じて、自分の家族とも引き続きコミュニケーションをとっていきたいと思います。」

-柏木さん
「子どもとはできるだけ会話を増やしたり、外に遊びに連れて行ったり、また自分が一人で子どもを見れるときには、妻が一人になれる時間をつくれるようにしたり、といったようにコミュニケーションができています。今日のイベントで色々な素晴らしい家族の在り方を見ることができたので、これからも自分らしい家族像をつくっていけたらいいなと思います。」

④サッカーを通じて、家族や仲間とのつながり、絆を深める場を提供してきた「キリンファミリーチャレンジカップ」について、どのように思いますか?

-柏木さん
「選手時代に、たくさんの人に支えられて応援してもらいました。今度はこのような素晴らしい企画に参加して、みなさんにたくさんのパワーや希望を与えたいと思っています。引き続き、JFAさんやキリンさんと一緒に、みんなの笑顔をたくさん引き出していきたいです。」

-澤さん
「たくさんの方々にサポートいただいたおかげで、良いサッカー人生を送ることができました。引き続き、このような素晴らしいイベントに参加させてもらい、恩返しをしていきたいなと思っています!」

-鮫島さん
「今年の5月に引退して、それまでの現役時代は選手とファンの皆様という立場での触れ合いだったのが、引退してからこのようなイベントに参加させていただくなか、サッカーを通じて今は地域の方々とまた違った形で触れ合うことができています。現役中に気づけなかった気づきを得られているので、今後もこのような形で参加できたらいいなと思います!」

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