日本代表、中国戦に臨むスタメン発表！　インドネシア戦から変更は5名、久保建英らが先発入り

FIFAワールドカップ26アジア最終予選

◼︎グループC第6節
会場：厦門白鷺体育場／11月19日21時00分キックオフ

　FIFAワールドカップ26アジア最終予選・グループC第6節の中国代表戦に臨む日本代表のスターティングメンバーが発表された。

　8大会連続8回目の本大会出場を目指す日本代表は、2次予選を6戦全勝無失点という圧巻の成績で終えると、ここまで行われた最終予選でも無敗キープと盤石の戦いを披露。9月シリーズでは中国代表を7－0、バーレーン代表を5－0で下し、10月シリーズ初陣では“鬼門”とされていたアウェイでのサウジアラビア代表戦に2－0で勝利して、3連勝を飾った。10月シリーズ2戦目のホーム開催オーストラリア代表戦は1－1のドローに終わったものの、11月シリーズ初陣のインドネシア代表戦は4－0とアウェイで完勝。ここまで4勝1分・勝ち点「13」の成績を残し、2位につけるオーストラリア代表と勝ち点差「7」をつけ、グループCの首位を独走している。

　今節の対戦相手は中国代表。最終予選の初陣で日本代表に0－7と大敗を喫した中国代表は、この後サウジアラビア代表に1－2、オーストラリア代表に1－3で敗れ、3連敗と最悪のスタートを切った。だが、第4節インドネシア代表戦を2－1で制し、待望の最終予選初勝利を掴むと、11月シリーズ初陣では後半アディショナルタイムの劇的ゴールにより、敵地でバーレーン代表を1－0で撃破。波に乗った状態で、ホームに日本代表を迎える。

　そんな中国代表との一戦に向けて、森保一監督はインドネシア代表戦からスターティングメンバーを5名変更。DF橋岡大樹に代わってDF瀬古歩夢、MF堂安律に代わってMF伊東純也、MF守田英正に代わってMF田中碧、MF三笘薫に代わってMF中村敬斗、MF鎌田大地に代わってMF久保建英が先発に名を連ねた。システムはここまでの最終予選と同様に、攻撃的な3－4－2－1が予想される。

　試合はこのあと21時00分キックオフ予定で、『DAZN』での無料ライブ配信が行われる。

　日本代表のスターティングメンバーは下記の通り。

〈スターティングメンバー〉
予想フォーメーション：3－4－2－1
▼GK
1　鈴木彩艶（パルマ・カルチョ／イタリア）

▼DF
22　瀬古歩夢（グラスホッパー／スイス）
4　板倉滉（ボルシアMG／ドイツ）
16　町田浩樹（ユニオン・サン・ジロワーズ／ベルギー）

▼MF
14　伊東純也（スタッド・ランス／フランス）
6　遠藤航（リヴァプール／イングランド）
17　田中碧（リーズ／イングランド）
13　中村敬斗（スタッド・ランス／フランス）
20　久保建英（レアル・ソシエダ／スペイン）
8　南野拓実（モナコ／フランス）

▼FW
19　小川航基（NEC／オランダ）

〈控えメンバー〉
▽GK
12　大迫敬介（サンフレッチェ広島）
23　谷晃生（FC町田ゼルビア）

▽DF
3　橋岡大樹（ルートン・タウン／イングランド）
2　菅原由勢（サウサンプトン／イングランド）

▽MF／FW
9　古橋亨梧（セルティック／スコットランド）
5　守田英正（スポルティング／ポルトガル）
18　大橋祐紀（ブラックバーン／イングランド）
15　鎌田大地（クリスタル・パレス／イングランド）
7　三笘薫（ブライトン／イングランド）
11　前田大然（セルティック／スコットランド）
21　旗手怜央（セルティック／スコットランド）
10　堂安律（フライブルク／ドイツ）

〈メンバー外〉
長友佑都（FC東京）
関根大輝（柏レイソル）
高井幸大（川崎フロンターレ）
藤田譲瑠チマ（シント・トロイデン／ベルギー）