左から槙野智章、松井大輔、加藤浩次、ROLAND
12月1日(日)深夜24時30分〜フジテレビ系列28局ネットにて『激論!日本サッカー SAMURAIたちを越えてゆけ―夢想から無双へ―』が放送される。加藤浩次がMCを務め、「日本サッカー協会が掲げる“2050年までにワールドカップ優勝”の目標は果たして叶うのか」をテーマに、サッカー論客と激論を交わしてきたこのシリーズ。2021年から放送を始め、シリーズ第4弾を迎える。今回は、来る2026年北中米ワールドカップを前に、「歴代最強」の呼び声も高い「森保JAPAN」の現在、そして未来を、サッカー界のレジェンドを迎え徹底討論! 果たして森保JAPANは本当に歴代最強といえるのか。
番組概要
タイトル:『激論!日本サッカー SAMURAIたちを越えてゆけ ―夢想から無双へ―』
放送日時:12月1日(日)深夜24時30分〜25時25分(フジテレビ系列28局ネット)※テレビ大分・テレビ宮崎は深夜24時55分~25時50分
出演者:加藤浩次、小野伸二、松井大輔、槙野智章、ROLAND
VTR出演:藤田譲瑠チマ(サッカー日本代表/シント=トロイデンVV)大久保嘉人
シリーズ概要
第一弾:2021年12月12日放送『激論! サッカー2050 世界一は夢のままか』
第二弾:2022年11月13日放送『カタールはこう戦え! サッカー2050年の夢へ』
第三弾:2023年12月3日放送『森保一と世界一へ』
森保JAPANは本当に歴代最強なのか? 12月1日(日)深夜放送
「最短で狙う」。2005年に日本サッカー協会が掲げた「2050年までにワールドカップ優勝」という目標に対し、昨年放送された『森保一と世界一へ』(2023年12月3日放送)の中で森保一監督はそう力強く語った。その言葉通り、森保JAPANはアジア最終予選では現状負けなし。圧倒的な得点力を誇っている。そんな森保JAPANを「歴代最強の日本代表」と評する声も多い。
今回は、MC加藤浩次に加え、帝京高校サッカー部に所属し、サッカー漬けの青春時代を過ごしたROLAND、サッカー日本代表経験のある松井大輔、槙野智章が集結。「歴代最強」をキーワードに森保JAPANをあらゆる角度から分析し、徹底討論する。
そのほとんどが海外組という層の厚さ、これまでの戦績、高い得点力……。「森保JAPANは歴代最強なのか」、その問いに、「間違いない」と回答したのは加藤とROLAND。対して松井・槙野のレジェンド軍は、森保JAPANの圧倒的な強さを認めつつもジーコJAPAN、ザックJAPANなど今の日本代表に勝るとも劣らない魅力的なチームがあったのではと応戦する。
「森保JAPANは歴代最強なのか」。サッカーを心から愛するサポーター、このシリーズではおなじみの元日本代表・大久保嘉人、そして数々の日本人選手を海外での挑戦に導いた代理人トーマス・クロートにも同じ問いをぶつけるとそれぞれの目線から多種多様の回答が。特に加藤が「この番組のMVPかもしれない」と絶賛したサポーターのサッカー愛あふれる熱い言葉に注目してほしい。
番組では、科学的にも「森保JAPANは歴代最強なのか」を検証する。データスタジアム社の協力の元、2006年ジーコJAPAN、2014年ザックJAPAN、そして森保JAPANの試合内容を徹底比較。戦績では圧倒的に分がある森保JAPANだが、膨大なデータを分析してみると意外な結果と課題が見えてくる。
さらに、世界を魅了してきた日本が誇るレジェンド・小野伸二とMC加藤浩次のスペシャル対談が実現。なぜ日本がアジア予選で圧倒的な強さを誇るようになったのか、小野独自の目線で語られるその理由に加藤も思わず「なるほど!」と声をあげる。また、ファンタジスタ不在と言われる現代サッカーをファンタジスタの代名詞でもある小野がどう見ているのかも興味深いところ。ディレクターのOKが出ても「まだまだ聞きたいことがいっぱいある」と加藤が惜しむほど盛り上がったスペシャル対談にぜひ期待してほしい。
その他、期待の若手、藤田譲瑠チマ選手のインタビューも。パリ五輪で活躍しA代表にも復帰した次世代の中心になるであろう藤田選手が今の日本代表をどう見ているのか、こちらも見逃せない。
「森保JAPANは歴代最強かもしれない。でも人気はどうか……」、番組の終盤、加藤は昔に比べて低下しているサッカー人気についても言及した。それに対し、サポーター目線でROLANDが今の日本代表に足りないものを語ると松井・槙野は爆笑しながら納得する場面も。ここでしか聞けない4人の本音トークはサッカーファンにはもちろん、そうでない方も楽しめる内容となっている。
アフタートークより 自分史上歴代最強だったのはいつか?
加藤 今回、「歴代最強」をテーマに討論してきましたが、みなさんにとって自分史上「歴代最強」だったのはいつだったのか、聞きたいんですけど。ROLANDは?
ROLAND (前年比で)毎年、毎年、表面張力くらいの一年かなと思うわけなんですよ、成績的にいうと。でも、去年を今年も更新しているので、僕は「今」ですね。
加藤 最新のROLANDが最高ってことね
ROLAND そう、最新のROLANDが最高!
松井 カズ(三浦知良)さんも言ってたなあ、同じこと。年を重ねて昔より衰えているところがあっても今が最高のポテンシャルだって。KINGと一緒だ。かっこいい。
加藤 知ってたわけじゃないよね?
ROLAND 知らなかったです。ナチュラルKINGでした(笑)
加藤 槙野さんは?
槙野 2021年、僕が浦和を退団する年の最後のゲーム(天皇杯決勝・大分戦)でゴールを決めて優勝して、サヨナラって言った時が自分史上、最強だったかな。
ROLAND かっこよかった!あれは。
槙野 この後、僕はいないけど頑張ってって。コロナの時で、全員マスクして声を出してはいけない頃、(ゴールを決めた)その瞬間、国立競技場の全員が声出したんですよ。
加藤 松井さんは?
松井 これ、どっちを言った方がいいんですかね。
加藤 プライベートか、サッカーか?どっちもひっくるめて!
槙野 ROLAND プライベート聞きたいな
松井 笑いを取りにいかずに真剣に言うと29歳の2010年南アフリカW杯・カメルーン戦です。
槙野 あのアシストね!
松井 あの時です。(本田圭佑の決勝点につながるアシストがあった)あの時が一番輝いていました!
加藤 で、プライベートは?
松井 欲しがりますね~(笑)それはもういいです。加藤さんは?
加藤 僕ですか?自分史上最強・・・・・・俺はやっぱりね、事務所に盾突いた時かな。
(一同大爆笑)
一同 ありがとうございます!
加藤 あの時は関係ねぇ!もうどうなってもいいぜって思ってたから(笑)
一同 あの時か~、確かにかっこよかった!
演出:髙野剛彰 コメント
「良い時の日本をめっちゃ褒めましょうよ!」
収録も終盤に差し掛かった時、MCを務める加藤浩次氏はそう言いました。
ワールドカップで日本が勝つためには何が足りないのか? 圧倒的ストライカーの不在など、“日本サッカーを加藤が斬る”スタイルで始まったこのシリーズ。第4弾にして、まさかこんな言葉が聞けるとは思っていませんでした。
まだまだ予選じゃないか。浮かれるのは早い。と仰る方も多いかと思いますが、ちゃんと褒めるのも、我々メディアの務めと改めて気づかされました。
ただ…!褒めるばかりではないのが、やはり当番組のアイデンティティ。レジェンド陣、論客陣による鋭い提言にご期待ください。
最後に、演出を務めた私自身も、あくまで“さらに向こうへ”の意識で制作しております。番組タイトルには、若き侍たちが、過去のレジェンド(SAMURAIたち)を越え、夢に見た世界一を、現実とする強さを見せてほしい――
そんな個人的な想いを込めさせていただきました。
【PR】「ABEMA de DAZN」で
日本代表戦を楽しもう!
「ABEMA de DAZN」は、ABEMAでDAZNスタンダードのコンテンツ(※)が視聴できるプラン。 Jリーグ、ラ・リーガ、セリエA、リーグ・アンなどすべてのDAZNスタンダードコンテンツがABEMAで楽しめる。
さらにW杯アジア予選は日本戦全試合を配信。特にアウェイゲームはDAZN独占配信のためお見逃しなく。
月額プランは4,200円(税込)、年間プランなら32,000円(税込)で月あたり2,667円(税込)とお得だ!
※プロ野球、DAZN LINEAR、追加有料コンテンツ(ペイ・パー・ビュー)は対象外。
- ① 「ABEMA de DAZN」の年間プランなら月あたり2,667円(税込)でお得!
- ② W杯アジア予選、Jリーグ、ラ・リーガ、セリエAなどコンテンツが盛りだくさん!
- ③ コメントしながらのライブ観戦、追っかけ再生、見逃し配信など楽しみ方も充実!
【PR】アウェイはDAZN独占配信!
アジア予選観るならお得なDMM×DAZNホーダイ!
「DMM×DAZNホーダイ」とは、DMMプレミアムとDAZNスタンダードをセットで利用できるプラン。
単体契約ならDMMプレミアム月額550円(税込)、DAZNスタンダード月額4,200円(税込)のところ、本プランなら月額3,480円(税込)だからとってもお得です。
W杯アジア最終予選の日本代表戦は全試合配信。アウェイ戦はDAZN独占配信のため、本サービスを契約して日本の勇姿を見届けよう!
- ① 「DMM×DAZNホーダイ」なら単体契約より月額1,270円(税込)も安い!
- ② W杯アジア最終予選やJリーグをはじめとする様々なスポーツ、アニメ・エンタメが見放題!
- ③ 新規入会月から最大3カ月間、「DMMポイント」を550ポイント付与!
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト