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北中米W杯“決定弾”を決めるのは一体誰だ! 日本代表をW杯に導いたゴール一覧

2025.03.20

[写真]=Getty Images

 日本代表は20日、FIFAワールドカップ26アジア最終予選 第7節でバーレーン代表と対戦する。ここまで5勝1分け無敗・22得点2失点と圧倒的な強さでワールドカップ出場に王手をかけており、ホームで歓喜の瞬間を迎えることができるのか注目だ。

 日本代表がワールドカップに出場を決めると、これで8大会連続8回目。これまで数々の“ワールドカップ決定弾”が生まれてきた。日本をワールドカップへ導くゴールを改めて振り返る。

1998年フランスW杯 岡野雅行

©J.LEAGUE

イラン代表 2-3 日本代表
得点:中山雅史(39分)ホダダド・アジジ(46分)アリ・ダエイ(58分)城彰二(75分)岡野雅行(118分)
メンバー:GK川口能活 DF名良橋晃 DF井原正巳 DF秋田豊 DF相馬直樹 MF山口素弘 MF中田英寿 MF名波浩 MF北澤豪(→FW岡野雅行) FW三浦知良(→FW城彰二) FW中山雅史(→FW呂比須ワグナー)
監督:岡田武史

日本代表におけるワールドカップの歴史は、このゴールから始まった。90分を終えて2−2と決着が付かず、ゴールデンゴール形式(サドンデス方式)の延長戦に突入。迎えた118分、中田英寿のシュートのこぼれ球を岡野雅行が押し込み、劇的勝利を飾った。この勝利は“ジョホールバルの歓喜”として、今もなお語り継がれる名勝負となっている。

2006年ドイツW杯 柳沢敦

[写真]=Getty Images

北朝鮮代表 0-2 日本代表
得点:柳沢敦(67分)大黒将志(89分)
メンバー:GK川口能活 DF中澤佑二 DF宮本恒靖 DF田中誠 MF福西崇史 MF稲本潤一 MF小笠原満男 MF加地亮 MF中田浩二 FW鈴木隆行(→FW大黒将志) FW柳沢敦(→MF遠藤保仁)
監督:ジーコ

自国開催のワールドカップを終え、再び厳しいアジア予選に臨むこととなった。北朝鮮との一戦はバンコク(タイ)で無観客試合として行われた。67分に相手のクリアミスを見逃さなかった柳沢敦がボレーでゴールネットを揺らして先制点。さらに勝負強さが武器の“ジョーカー”大黒将志が途中出場から追加点を挙げ、ドイツへの切符を掴み取った。

2010年南アフリカW杯 岡崎慎司

[写真]=Getty Images

ウズベキスタン代表 0-1 日本代表
得点:岡崎慎司(9分)
メンバー:GK楢﨑正剛 DF駒野友一 DF田中マルクス闘莉王 DF中澤佑二 DF長友佑都 MF長谷部誠 MF遠藤保仁 MF中村憲剛(→MF本田圭佑) MF中村俊輔(→MF阿部勇樹) MF岡崎慎司 FW大久保嘉人(→FW矢野貴章)
監督:岡田武史

立ち上がり9分、中村憲剛のスルーパスに岡崎慎司が抜け出す。シュートは一度GKに防がれたが、こぼれ球を自身の“代名詞”でもあるダイビングヘッドで決める。岡崎はアジア最終予選でこの試合が初先発。その起用に見事応えてみせた。またイビチャ・オシム氏からのバトンを受けた岡田武史監督は、自身2度目のワールドカップ出場決定となった。

2014年ブラジルW杯 本田圭佑

[写真]=Getty Images

日本代表 1-1 オーストラリア代表
得点:トミー・オアー(81分)本田圭佑(90分)
メンバー:GK川島永嗣 DF内田篤人(→FWハーフナー・マイク) DF今野泰幸 DF吉田麻也 DF長友佑都 MF長谷部誠 MF遠藤保仁 MF本田圭佑 MF香川真司 MF岡崎慎司(→MF清武弘嗣) FW前田遼一(→DF栗原勇蔵)
監督:アルベルト・ザッケローニ

1点ビハインドで迎えた試合終了間際、本田圭佑のクロスが相手のハンドを誘い、日本が土壇場でPKを獲得する。キッカーの本田はド真ん中に力強く蹴り込んだ。本田の勝負強さ、強靭なメンタルを示すゴールとなった。敗戦濃厚のムードがスタジアムを漂う中、状況を一変させた本田の劇的PKを覚えているサッカーファンは多いことだろう。

2018年ロシアW杯 浅野拓磨

[写真]=Getty Images

日本代表 2-0 オーストラリア代表
得点:浅野拓磨(41分)、井手口陽介(82分)
メンバー:GK川島永嗣 DF酒井宏樹 DF昌子源 DF吉田麻也 DF長友佑都 MF長谷部誠 MFMF山口蛍 MF井手口陽介 FW浅野拓磨(→FW久保裕也) FW乾貴士(→FW原口元気) FW大迫勇也(→FW岡崎慎司)
監督:ヴァヒド・ハリルホジッチ

前半終了間際の41分に長友佑都のクロスに抜け出した浅野拓磨が先制弾。おなじみの“ジャガーポーズ”を披露した。なかなか追加点が奪えないまま迎えた82分、井手口陽介が自ら持ち込んで鮮烈な一発を決める。ヴァヒド・ハリルホジッチ監督は当時まだ日本代表としてのキャリアは浅かった浅野、井手口を先発に抜擢。この采配が見事に的中した。

2022年カタールW杯 三笘薫

[写真]=Getty Images

オーストラリア代表 0-2 日本代表
得点:三笘薫(89分、90+4分)
メンバー:GK権田修一 DF山根視来 DF板倉滉 DF吉田麻也 DF長友佑都(→DF中山雄太) MF遠藤航 MF守田英正 MF田中碧(→MF原口元気) MF伊東純也 MF南野拓実(→MF三笘薫) FW浅野拓磨(→FW上田綺世)
監督:森保一

この試合が国際Aマッチ2試合目となった“ジョーカー”三笘薫が途中出場から大仕事をやってのける。スコアレスで迎えた89分、山根視来の折り返しを決めてついに均衡を破る。三笘にとってはこれがA代表初ゴールとなった。勢いは止まらず後半アディショナルタイムに得意のカットインから追加点。一躍その名を日本中に轟かせた。

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