試合後、田中(左)と話ながら場内を回る守田 [写真]=金田慎平
日本代表は20日、FIFAワールドカップ26アジア最終予選の第7節でバーレーン代表と対戦し、後半の鎌田大地、久保建英の得点で2−0と勝利した。8大会連続のワールドカップ出場が決定した。
先発出場し、ハーフタイムで田中碧との交代となったスポルティング所属のMF守田英正は試合後、「うまくいってなかったですね。守備のところでどうしても余ってしまったり、距離感がうまくいかず。自分たちのシステムを(相手が)想定した中で立ち位置を決めたりとか、狙って戦ってきたという印象は前半から受けたので。なかなか45分で改善することができなかったというのはあります」と、自身がプレーした45分間の出来に反省を示した。
前半はロングボールも多く、後ろからつなぐ流れも淡白なものに。守田は「配球ももっとできただろうし、簡単なミスも僕自身もそうでしたし、多かったというのはあります。相手もうまくフォワードの選手がボランチを消しながら、僕たちのセンターバックに(圧力を)かけるタイミングは常に狙っていた印象はあります」と、バーレーンの試合運びに手を焼いたとしている。
一方で、「それでもチームとして、かいくぐらないとといけない」と続け、「言い方はちょっと難しいですが、対アジアでこうなってしまったらいけないというか、当たり前にかいくぐっていける力をつけていかないといけないというのはあります。『今日勝ったからいい』ではなく、次に向けてまた課題の一つとして捉えるべきなのかなと思います」とコメントしている。
もちろん、FIFAワールドカップ26出場を決められたことについては、「最速だという話は聞いていましたが、それを狙ってやっていたわけではなく、目の前の試合を必死にもがいて勝ってきた結果。素直にうれしいというか、喜ぶべきだなと思います。たまには」と、少し頬が緩む場面も。
苦しんだ部分もあったが成長を感じた点として、「前半は特にですが、あまりうまくいってない印象を受けている試合に対し、ちゃんとゼロで抑えて、刺すときに刺すみたいな。そういう意味では試合巧者だったと思うし、想定していたこと以上に苦しい展開であっても、ちゃんと最終的に個で勝ったり、そういう小さな部分が最終的に2-0につながったかなと。以前と比べて、チームとして成長している部分の一つかなと捉えられると思います」と、難しい状況でもしっかりと勝ち切るしたたかさを挙げている。
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By サッカーキング編集部
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