サウジアラビア戦への意気込みを語った堂安律
8大会連続8度目のFIFAワールドカップ出場を決めた日本代表が、“最高の景色”に向けた新たな一歩を歩み出す。
20日に行われたFIFAワールドカップ26アジア最終予選・グループC第7節でバーレーン代表を2-0で下し、史上最速で本大会への切符を掴み取った日本代表。森保一監督や選手たちが口にする本大会での優勝という高い目標を見据え、今後はチーム力強化に向けた戦いに身を投じることに。25日には再出発の第一歩目として、サウジアラビア代表とのホームゲームに臨む。
「10番」を背負う堂安律(フライブルク/ドイツ)はワールドカップ出場が決まったことについて「嬉しさというよりもホッとした、少し肩の荷が下りた気持ちだったと思います」と率直な思いを吐露しつつ、「ここからは新しいフェーズに入ってくると思います」と強調。その上で、本大会開幕までの約1年3カ月という時間について次のように言及した。
「最速で決めれたということはどこの国よりもワールドカップに向けた準備ができる。アジアを勝ち抜く戦い方とワールドカップでの戦い方は少し変わると思うので、普段ヨーロッパの選手がやっている感覚に近いのかなと思います。最終予選では緊張感があり、あまりリスクを冒さず、トライできなかったところは正直あったので、日本が勝つことを第一に置きながら、いつもよりチャレンジ精神を深めても良いと思っています」
このところは3-4-2-1システムの右ウイングバック(WB)を務めることが多い堂安。2次予選では3ゴール2アシストをマークしたが、最終予選に入ってからはここまでの6試合で1アシストという成績に留まっている。「個人的にはゴールにもっと絡みたかったという気持ちがある」と明かした上で、次のように言葉を続けた。
「チームとしての規律を守りながらも、攻撃で自分の良さをチームにどうやって浸透させていくかということが最終予選中の課題でもありました。最終予選中に意見を言い過ぎてガラッと変えてしまうのもチームの軸が壊れますし、バランスを見ながらやっていました。(今後は)自分のわがままというか、自分のエゴも多少は出せるようになるんじゃないかと思います」
「チームとしての戦術を守りながら、最終予選の厳しさも分かっているので、多少自分のわがままを捨ててでもチームのためにやってきた中でもちろん葛藤はありました。バランスを見ながら多少自分のエゴを出せるように、チームの戦術を落とし込めるように意見できたらなと思います」
サウジアラビア戦は『埼玉スタジアム2002』にて3月25日(火)19時35分キックオフ。テレビ朝日系列が地上波独占生中継(TVerにて同時配信)、DAZNがライブ配信する。
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By サッカーキング編集部
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