日本代表DF長友佑都
日本代表は24日、FIFAワールドカップ26アジア最終予選 第8節のサウジアラビア代表戦に向けて、試合会場の埼玉スタジアム2002で前日練習を行った。
右足の筋肉に炎症があるため、代表活動期間は別メニュー調整が続いている長友佑都は、この日も室内で調整。「そんなに大きなけがではない」としつつ、「100%で戦えないと、戦う資格はないと思っているので」とサウジアラビア戦の出場は「厳しい」と話した。
日本代表はワールドカップ優勝が目標と公言し、その中で長友自身は5度目となるワールドカップ本大会出場を目指しているが、「優勝できると、心の底からやっぱり出てくる。ブラジルワールドカップの時は、(優勝が目標と)言っていたけど、心の底からそれを描けていたかというと、自分の中ではそうではなかったなと。でも、今はこのメンバーで本当に一つになって戦えば、優勝いけるなと心の底から思っているので。正直、過去4回とも優勝以外は失敗だと思っています。5度目の正直ですね。毎大会最後になると思っていますけど、おそらく最後になると思うので、みんなと一緒に喜びを分かち合いたい」と強い覚悟を示す。
長友には過去4大会の経験がある。前述の2014年のブラジル大会では、開幕前に大きな期待もかかったが、結果はグループステージ敗退。23日にはチームを激励に訪れた岡田武史元日本代表監督からも「うまく行っているときほど、本大会でいい結果が出ていない」と選手たちに引き締めの“アドバイス”があったが、この日は長友と南野拓実、堂安律、菅原由勢、板倉滉でちょうどその会話になったとし、「自分の気持ちも含めて、自信が過信だったということを気づかされた大会でもあったので。もちろんすべてがうまくいくのがいいけど、このままうまくいきすぎるのも良くないなと。もちろん負けは許されないのかもしれないけど、どこかでうまくいかないことがあったり、負けて学ぶこともある。そういった意味で足元をすくわれないようにしないとダメだぞという話は出ました」、「自分の苦い経験など、彼らにも言葉だけではなく、背中、生きざまでも伝えられたら響くと思って。ワールドカップは決まりましたけど、危機感を持って戦っている姿は見せて、伝えていきたい」と自身の経験も、どんどん共有して、日本を前進させたいと続けた。
もちろん、5度目の出場には熾烈なメンバー入りへのサバイバルレースが待っている。「絶対に食い込んで、勝っていける自身はあるので。ワールドカップに出ているイメージはしっかりできている」と自信を見せつつ、「サバイバルが始まる危機感が強い」と気を引き締め、「やりことが多すぎて時間が足りないと思っています。すべてをやらないといけない。一瞬、一瞬を大事にしていかないと、このチームに貢献できる選手ではいられないと思う」と、メンバー入りの戦いへフォーカスしている。
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By サッカーキング編集部
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