スタッド・ランス所属の中村敬斗 [写真]=Getty Images
13日に行われた明治安田J1リーグ第10節、FC町田ゼルビアvs浦和レッズを日本代表の森保一監督が視察した。
試合後、取材に応じた森保監督は、11日にリーグアンでのシーズン2桁得点に到達したスタッド・ランス所属の日本代表MF中村敬斗の話題を振られると、「まず本人の力があることの証だと思いますし、さらに自分自身の力を、自分自身の努力によって引き上げている。いつも真摯に、目の前のことに100%、トレーニングからやってくれていますし、より高い基準の中で貪欲に、ハングリーに野心を持って突き抜けていこうしているので、本人の力と努力が結果に出ていると思います」と称えた。
シーズン11得点を挙げているが、持ち前の得点力が在籍2年目で発揮されている。森保監督は「本当にシュートがうまい」とコメントし、「打ち出の小槌のように、（足を）振れば入るみたいな感じですよね。彼の技術の高さかなと思います」と、日本代表でも16試合で8得点を挙げている得点力の高さに目を丸くしている。
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By サッカーキング編集部
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