WEリーグ王者の浦和(撮影は前節) [写真]=須田康暉
WEリーグ最終節が10日に行われた。
前節にWEリーグ初優勝を決めた浦和は、敵地でちふれASエルフェン埼玉と対戦。菅澤優衣香が2ゴールを挙げると、安藤梢、猶本光、清家貴子も1ゴールずつをマーク。5-0の大勝で有終の美を飾った。
敵地でアルビレックス新潟レディースと対戦した3位の日テレ・東京ヴェルディベレーザは、開始早々に失点を喫するなど2点ビハインドで折り返す。それでも後半に3得点を奪い、3-2で逆転勝利した。東京NBの植木理子はこの試合でゴールネットは揺らさなかったものの、シーズン14得点で得点王に輝いた。
2位のINAC神戸レオネッサはAC長野パルセイロに2度追いつきドロー。サンフレッチェ広島レジーナは敵地でノジマステラ神奈川相模原を破り、大宮アルディージャVENTUSとマイナビ仙台レディースは1-1の引き分けに終わった。
なお、最優秀選手賞、ベストイレブン、得点王をはじめとする2022-23シーズンのWEリーグ各賞は、6月12日に行われる「2022-23WEリーグアウォーズ」にて発表、表彰が行われる。
WEリーグの最終順位表は以下の通り。
1位 三菱重工浦和レッズレディース(52/+33)
2位 INAC神戸レオネッサ(44/+20)
3位 日テレ・東京ヴェルディベレーザ(42/+25)
4位 マイナビ仙台レディース(27/-5)
5位 サンフレッチェ広島レジーナ(24/-6)
6位 大宮アルディージャVENTUS(23/-5)
7位 AC長野パルセイロ・レディース(21/-4)
8位 ジェフユナイテッド市原・千葉レディース(20/-6)
9位 ノジマステラ神奈川相模原(19/-15)
10位 アルビレックス新潟レディース(16/-11)
11位 ちふれASエルフェン埼玉(16/-26)
By サッカーキング編集部
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